ムカデに刺されて『痛い』ときは、熱い(43度以上)シャワーで良く温めてシャンプー洗浄を行えば、激痛・腫れを緩和することができます。

ここにチェックボックス型外部コンテンツ・メニューが入ります。




 ムカデ応急処置最新版はこのページではありません。⇒
  ムカデ咬傷の痛みにはが効く

    【【【情報】】】 詳しくは本編を読んで下さい。
     ■ムカデ毒の主成分はタンパク質。熱に弱い。
     ■毒は注入されたのでなく、皮膚表面に付着。

    【【【警告】】】 必要最小限度の注意事項です。
     1)先に絶対冷やすな!  ⇒激痛が倍増します。
     2)毒の吸い出しはするな!⇒悪寒、口内腫れ等の原因に。
     3)毒の絞り出しもするな!⇒毒を擦り込んで余計に腫れます。

       なんでかこのページに人が流れ込んでくるので最小限度の知識だけ書きました。
ムカデ毒の対処方法本編へ
 ●詳しくは本編説明をご覧下さい。注意事項あります。








以下は過去のバックアップ内容です。どうか最新版をご覧ください。


【ムカデに刺されたら - ムカデの毒はタンパク質。43℃以上のお湯で温め熱変性させて毒を失活させる対処法 -】

  【リンクフリー】 私設研究所ネオテックラボ Neo-Tech-Lab.co.uk
【記載者】 東京工業大学 ソリューション研究機構 (特任教授) 上田智章

作成日 2007/03/20
更新日 2007/06/04
更新日 2007/11/13
更新日 2007/11/23
更新日 2008/05/31
更新日 2008/08/31
更新日 2009/04/27
更新日 2010/03/13
更新日 2010/05/03
更新日 2010/05/08
[実践体験追加] 更新日 2010/05/16
[大改造] 更新日 2010/05/26
[実践体験追加] 更新日 2010/06/06
[実践体験追加] 更新日 2010/06/12
[実践体験追加] 更新日 2010/06/18
[実践体験追加] 更新日 2010/06/21
[実践体験追加] 更新日 2010/06/30
更新日 2010/07/01
更新日 2010/07/03
[実践体験追加] 更新日 2010/07/05
[実践体験追加] 更新日 2010/07/07
[実践体験追加] 更新日 2010/07/11
[実践体験追加] 更新日 2010/07/15
[実践体験追加] 更新日 2010/07/19
更新日 2010/08/05
更新日 2010/08/13
更新日 2010/08/18
最終更新日 2010/08/24

English Version
How to treat
a Centipede Bite

やけどしない程度に熱い(43℃以上)シャワーで患部をよく温めてシャンプーで洗浄を

     ムカデに刺されたら、すぐにこの処置を行いましょう。     (たったこれだけ! 家庭で行えるムカデ刺咬傷の超即効性応急処置法)

  就寝中ムカデに頭を刺された時、がんの温熱治療の知識を応用して自分で試しました。刺されて20分経過していましたが、ズキンズキンと酷かった
  激痛が約5, 6分程度の対処で完全に消失して無痛状態となり、全く腫れませんでした。翌朝痒みもでなかったので結局病院に行かずに済みました。
  深夜にムカデに刺されて痛くて朝まで我慢できない!休診日!近くに病院がない!恥ずかしい所を噛まれた!ときなどに是非お試しください。

■皮膚に付着したムカデ毒のタンパク質成分(酵素)を熱いお湯で熱変性させて失活し、洗い落とすことで沈痛・腫れ/痒み防止の効果が期待できます。
■ムカデは咬みついたり、足先で皮膚表面を傷付け、タンパク質性の酵素毒を皮膚表面に広範囲に噴き(塗り)付けます。傷から毒が浸透するので
激痛が発生するのです。■一般に酵素は熱に弱い性質があります。42℃以上に温められるとムカデ酵素の大半が熱変性を起こし失活するようです。
■最適湯温は43℃~46℃。 (注意:温度が低過ぎる[40℃以下]と毒の酵素活性が増加して痛みが増大、高過ぎる[50℃以上]と火傷の危険性。)
■お湯が冷めると効果がないので溜め湯を使わず、必ず火傷しない程度にぎりぎり熱めの湯温に設定した温水シャワーを使いましょう。
■シャンプー洗浄も痛みを速く消すために重要です。しっかり洗って下さい。シャンプーの代わりに石鹸やボディーソープでも代用可です。
■稀に5分間では痛みが完全には消失しないケースもありますが、患部が温まっているか確認しながら諦めないで最長20分程度かけ続けてみて下さい。

【【【 警告 】】】
 【冷やすのは?】  厳禁です。ムカデ毒が付着したまま氷や保冷剤で冷やすと激痛が倍増して悲惨な事に!! 痙攣したり、気絶するケースもあります。
 【毒の吸出しは?】 推奨しません。ムカデの溶血性毒を口の中に入れると、悪寒、嘔吐、口内腫れ、気道閉そく等の危険性があります。
 【毒の絞り出しは?】毒は皮膚表面に付着しており注入されていません。絞り出しは不必要な行為です。毒の強力な浸透力や『ムカデが刺す』という言葉
             からの連想で、『毒の絞り出し』を薦める人がいますが、擦ると返って毒の浸透が促進されて酷く腫れますよ?

【もし外出先ならどうすれば良い?】
   ●近くにコンビニがあればタオルを買って濡れタオルを作り、電子レンジでチンしてもらえば蒸しタオルの出来上がり! カップラーメン用の湯も利用
    できるはず。患部を温めたら丁寧に毒を拭き取ります。1回じゃ無理かもしれないけど、これを何回か行えば代用になるはず。
   ●ロウソクとライターもコンビニで調達可能です。溶けたロウソクを患部に垂らします。溶けたロウソクの温度は50℃ですが皮膚に接触すると熱交換
    を起こすので火傷の心配はありません。高温な分、熱いですがより即効性があると考えられます。火事が怖いのでアウトドア専用技です。

     
ムカデ毒は注入されていない。皮膚表面から浸透している。   酵素毒を失活させる最適湯温は43~46℃。(大人は48℃までは痛いがOk。設定注意。)

それだけの情報じゃ、不安だという方へ

  まだ痛みに耐えて読み進めることができるのであれば....    (実践した人の体験談を読むのがお薦めだ。)

        私の体験と、この応急処置法を実践して下さった39人の方々の情報(+5)を掲載しています。ご参考まで。
        どうして効くのかは私の体験談内の記載こちら『42度の秘密』をご覧下さい。
        本方法は同じ原理で『蚊に刺された場合の痒みを消す』こともでき、効果を擬似体験することができます。是非お試しください。
           蜂毒対処への応用体験談件(スズメバチ黄色足長蜂)と虫刺されへの応用体験談も記載しています。

それではお大事に.....

 ●『小中台クリニック院長日記』(千葉市内)にも引用していただきました。      記載日時 /2010/07/07/am0:17

 ●本温熱療法の 独立先行事例医学界の最新動向 に関する情報も掲載しました。

【現代医学で採用されている『治療法』について】
『患部を冷やして病院に行き、抗生剤と抗ヒスタミン剤の投与』が現代医学のお薦めの方法なのだが、患部を冷やすと激痛が走るし、痛みをこらえて診察の順番を待ち、薬物治療を受けても決して痛みはすぐには消えないし、腫れあがるし、後で痒みも出てくるだろう。3日間は治らないし、完治までに1週間はかかるだろう。つまり薬物治療は何もしない自然治癒と大差はないのだ。現代医学ではムカデ治療は確立されておらず、全くの未開拓状態と言っても過言ではありません。ムカデ被害(日本では死んだ人はいないそうです。)は都会では滅多にありませんし、何回も刺されたケースを除けばアナフィラキシー・ショックの可能性もないので治療法は全く進歩していない。ムカデに刺された経験者が周囲にいなくても検索すれば治療成果の裏付けが取れます。






















【先行事例のご紹介】[これはメールでご連絡いただいて判明した先行事例に関する情報です。]
 ■ 2010/07/05[月曜日] 以下は、メールにて長崎自然史仮想博物館の布袋厚館長殿よりいただいた情報です。
>Subject:『ムカデ咬傷の温熱療法を独立発見しています』 Sent: Friday, July 02, 2010 8:52 PM
> 上田智章様
>はじめまして.
>ムカデに刺されたときに暖めると良いという話を書かれたサイトを拝見しました.
>私も20年以上前にこのことを偶然に発見しており,同様の例がないものかずっと気になっていました.
>1985年ごろ夕方山の中で,木をにぎった瞬間,指に激痛があり,針の穴のような刺し跡が6ミリぐらいの間隔で2か所ついていました.傷の腫れは少なく,内出血もありませんでしたが,激痛が2時間以上続き,あまりの痛さに,ひどいときは目の前が真っ暗になりその場に座り込むほどでした.
>その後も痛みは続きましたが,入浴中(刺されて2時間はたっていたはず),患部に風や冷水が当たると痛みが激しくなり,暖めると和らぐことに気づきました.そこで,患部をあつめのお湯(42度ぐらい?)で数分間暖め続けたところ,痛みが消失し,その後再発することはありませんでした.
>かまれたときにムカデの姿は見ていませんが,傷が6ミリぐらいの間隔で2か所あること,内出血がないことなどから,スズメバチやマムシの可能性はなく,体長15センチ以上のムカデであったと考えられます.
>その後,私自身や家族がムカデにかまれたときに暖めるようにしていますが,速やかに痛みが消えています.

>Subject:『Reムカデ咬傷の温熱療法を独立発見しています』 Sent: Monday, July 05, 2010 2:15 PM
> 上田智章様
>(一部略)
>こちらでも近日中に,もう少し詳しい話をホームページに掲載し,合わせて貴サイト(温熱療法のページ)へのリンクもいたしたいと考えています.
>ムカデの種類は現時点では特定していませんが,エタノールにつけて保存したものがいくつもありますので,調べてみたいと思います(変色しているので,わからないかもしれませんが).
>(一部略)
 ■というわけで、20年以上前に独立に『温熱療法』を発見された方が長崎県におられました。詳しくは長崎自然史仮想博物館の布袋厚館長殿が詳細ページを用意されるとのことです。特にエタノールに漬けた標本が『いくつも』残っているとのことですのでムカデの種類が特定できるかもしれません。
うわぁ、そんなに何回もムカデに遭遇するなんて怖過ぎです。ですが、より詳細な事実が判明していくかもしれないと思うとちょっとうれしいですね。
 ■特筆すべきは、ムカデに刺されてから2時間経過していても『温熱療法』の効果が認められたということです。そうであれば病院でも有効な治療方法としての可能性がでてきたことになります。 /2010/07/05/pm22:45
 ■ちゃんと科学すれば、『ハイパーサーミア解毒療法』という新分野くらい築けるかも。ムカデだけでなく、虫毒(蜂とか)、サソリ毒、クモ毒、蛇毒等の生物毒に万能かもしれない。(お湯という意味でなく、あくまでも温熱療法ね。) /2010/07/06/pm8:45




















【私の体験談】  【備考】私がムカデに刺されたのは2006年5月。その体験をウェブサイトにアップしたのは2007年3月20日です。
                  それ以前にムカデの酵素毒に対する43℃以上温度指定の温熱治療法の情報はインターネット上には存在しません。
                  また、同時期にタンパク質熱変性温度の42℃以上と記載した投稿を王国口コミ事典なんでも知恵袋などに投稿しています。
                  編集機能が掲示板になかったためにそのままとなっていますが、『43℃以上』が正しいとお考えください。

【ムカデに刺された!】
 私はマンション5階に住んでいるのだが、ある日の深夜に頭がもぞもぞするので目が覚めた。無意識に髪の毛にさわったら、「痛い!」。頭をムカデにさされたのであった。しかもデカイ!近くにあった雑誌をつかみ、この野郎!バシ!バシ!バシ!体長10cmを超えるくらいのムカデはすぐその場で退治したが、 とにかく頭部に激痛が走る。深夜2時なので一度は朝まで我慢しようかと思ったが、もう痛くてそれどころではない。私はミツバチにも3回ほどさされたことがあるが、これはそんななまやさしい痛みではない。とても朝まで我慢するのは無理だった。
 そこで、インターネットに応急治療法を求めて検索をかけてみたところ、自称医師(内科開業医)のホームページには「患部を冷やせ」とある。そこで素直にその通りにやってみたところ、それまで以上の激痛が走る。
痛い!よけいひどくなったじゃないか...     くそ!嘘情報か..
きっと自分 の身体で試すことなく、知ったかぶりで書いてあるだけのページだったのだろう。冷やしたおかげでますます痛みはひどくなり、もはや我慢すらできなくなった。しかし、救急車を呼ぶのはみっともないし、 たとえ呼んで病院に行ったところで深夜ではすぐに治療してもらえるわけでもないし、ろくな治療も望めそうにない。  いやそれよりもなによりもこの痛みにあと何分耐えることができる?まぁ、もって最大10分がいいところでしょうね...
...なんて分析している場合か?どうするの、俺...

【私の試した応急処置方法】
 これだけの激痛だと、一刻も我慢することはできない。痛くて痛くてどうしようもない上に、気のせいかだんだんと痛みが増してくる気さえする。いつまで正常な思考ができるかさえ疑問だ。もはや失うものはない ...
 このとき、以前の経験が頭をかすめた。急いで風呂場へ。

43℃
にシャワーの温度を設定し、刺された頭部をよく温めて洗うことにした。

シャンプー
を使って頭を洗ってみる。
(⇒指のはらの部分を使ってコシコシとしっかりと洗う。皮膚に付着した毒を洗浄するためです。)
 熱いシャワーのせいか痛みすぅーとひく。   (そこのあなた!髪の毛を洗うんじゃないですよ?皮膚表面を洗うんです。)

やったー!これはいける!   (シャワーの湯温を43℃に決めた理由

 もう一度、念入りに熱いシャワーで洗い、シャンプーをかけた。
ありがたいことに痛みはうそのようになくなった。いや本当に全く痛くなくなった。
さっきまでの激痛がうそのようだ。
こんなことってあるのだろうか?

 朝になっても全く痛くなかったので、もはや病院に行くことはなかった。

 ムカデに刺された場合、もし私のようにもう失うものがないと判断されるのなら、この方法をお勧めする。
ムカデになんか2度と刺されたくはないが、仮に...もし仮にまたムカデに刺されてしまったら迷うことなくこの治療方法を選ぶ。

【どうして効くのか?】

【当初の仮説】
『きっとムカデの毒はタンパク質性だろう。それはきっと酵素毒のようなものだろう。酵素なら熱に弱いはず。癌のハイパーサーミア治療では熱変性の温度は42℃だからそれより高い温度(43℃以上)で温めれば失活させられるのでは?蚊に刺されたときにも効果があったし。ちょっとくらいマシになるのでは?』くらいの程度だった。もう痛くてそのレベルしか考える余裕などなかった。

【ムカデ毒の3つの要素】
後でいろいろ調べてみた。Google検索によれば、ムカデ毒の正体は毒に含まれるヒスタミン様物質や溶血タンパク質(ヒスタミン、ヒアルロニダーゼ、サッカラーゼ、セロトニン、蛋白分解酵素など)とあります。素人考えなのですが、毒は役割別に3つのグループに分かれるように思えます。

 ■1つめは『ヒスタミン』(活性アミン)です。アレルギーの原因物質です。言わば毒の本体と言えます。でも『ヒスタミン』が組織内に入らなければ問題はないはずです。ヒスタミンは加熱に強いそうです。
 ■2つめはたんぱく質で構成された『酵素』であるヒアルロニダーゼ、タンパク質分解酵素、サッカラーゼといった酵素群(組織破壊酵素?)です。例えば、ヒアルロニターゼは結合組織のヒアルロン酸を分解し、毒(ヒスタミン)の組織内への浸透を助ける役割を担っているようです。他のたんぱく質分解酵素やサッカラーゼもヒアルロニターゼと同様、ヒスタミンが組織内に浸透するのを助ける役割を果たしていると考えられます。勿論、酵素だけでも細胞を破壊していきますのでこれも毒には違いありません。
 ■3つめが『セロトニン』(覚醒ホルモン)です。神経に作用する成分のようです。神経を過敏にさせてヒスタミンの刺激を何倍にも増幅する役割を果たすようです。

【酵素は熱に弱い】
上記のうち、2つ目の『酵素』グループは熱に弱い性質があります。酵素は無機触媒と同様に温度が高い程活性が高くなっていく性質がありますが、一定以上の高温になると熱変性を起こして急激に活性が低下し始めます。さらに高温になると遂には活性を永久的に失い(失活し)ます。最も活性が高い最適温度を『至適温度』、酵素活性が失われる温度を『失活温度』と言います。ネットで『ヒアルロニダーゼ』と『サッカラーゼ』の至適温度を調べてみたところ、意外と低い37℃と40℃でした。(至適温度より高温域では熱変性の影響で急激に酵素活性が低下します。)

【三位一体の毒の弱点:酵素をやっつけろ】
ムカデ毒の酵素活性が完全に失われる温度は42℃付近にあるようで、43℃以上のお湯で患部を温めることで酵素活性を失活させることができるのだと考えます。つまり、2つめのグループ『酵素』の失活は毒(ヒスタミン)や神経を過敏にして激痛を起こさせる物質の細胞内侵入を阻止することにつながるわけです。以上が43℃以上のお湯で温めることで効果が発揮される理由だと考えます。    (当初の温度決定理由はこちらをどうぞ。)

【洗浄にも意味がある】
酵素活性はpHが変化しても変わるので、湯浸だけでなくシャンプーや石鹸での洗浄を併用することで、pH変化による一時的な酵素活性の低減効果も期待できます。ヒアルロニターゼの至適pHは5.8~6.6、サッカラーゼの至適pHは5付近でした。つまり弱酸性で活性が高いのでアルカリ方向に振ってやれば一時的ではありますが活性は低下するはずですね。その理屈では『弱酸性』シャンプーは逆効果になりますから普通のシャンプーを使った方が良いでしょう。また、上記温度で仮に酵素の失活に失敗していても、そもそもシャンプーや石鹸で毒を全部洗い落としてしまえば問題ありません。


無機触媒と酵素の活性と温度の関係    pHと酵素活性の関係            酵素毒を失活させる最適湯温は43~46℃。

【最適温度はどうして決まる?】
『酵素』を温めるお湯の温度ですが、熱症を警戒するあまり低い湯温設定(30~40℃)にすると酵素活性の性質から余計に痛くなる場合もあるので注意が必要です。むしろ我慢できるギリギリ限界の熱めの湯温に設定する方が失活効果も大きいと考えられます。でもあまり温度を上げ過ぎれば今度は熱傷の危険性が発生することになります。大人の場合で48℃、子供ならもう少し低めがいいでしょう。
結論として、43~46℃が最適湯温ということになります。

【ムカデの毒はどこにあるのか?】
加えて『ムカデが刺す』と良く言われますが、どうやらハチのように毒を皮下組織内に直接注入しているわけではないようです。
鋭い先端を持った顎で咬みつき、多数の肢で皮膚表面に無数の傷をつけられた上で、毒が皮膚表面に塗りつけられるというのが実際のようなのです。
この毒が細かな無数の傷から徐々に浸透してくるので広範囲に激痛が襲う事になるのでしょう。

【結  論】
だからシャワーで皮膚表面の『酵素』毒を失活するまで温めて、シャンプーで洗い落とせば、酵素反応がなくなり痛みがすっと消えるのだろう。

【想定される事項】
●湯浸だけの場合や洗浄不足だと、失活し損ねた酵素が残留しているので湯から出すと痛みがぶり返す結果になる場合が考えられる。
●セロトニン(覚醒ホルモン)が残留しちゃうと、メラトニン(睡眠ホルモン)の前駆物質なのでボゥーとなるかも。そんなときは明るい光を見るとか。

 
ムカデ毒は注入されていない。皮膚表面から浸透している。    ムカデの酵素毒に対処する方法を説明する図

【絞り出しは必要か?】
よく『ムカデの毒を絞り出せ』という事を書いているページを見かける。
しかしこれは『刺す』という連想から毒が体内に注入されたと思い込んでいる人達だと思う。
いろいろなページを読んでみると、そもそもムカデがどのように毒を出しているかさえ学術的な研究はなされておらず未知のようだ。
誰が注入したと決めつけたのだろうか?

【わからないことだらけのムカデ】
ネットで公開されているムカデの精細な写真を検索してみた。
確かにムカデの口先には鋭い顎(触手)がある。『毒肢』とも呼ばれる。
しかし、これは肢が変化したものなので先端からハチのように毒を皮下組織内に注入するとは考えにくい。
この素晴らしい写真を撮影した方には私の手法は無視されているのだが、噛み付かれた跡がないのに毒がかかったところがこのように腫れると記載されているので、少なくとも顎と毒の分泌腺は別の位置にあることがわかる。顎に毒の注入機能はなく、ただ『咬んでいる』に過ぎないようだ。
実際、ネット検索ではムカデに咬まれた傷があってもあの激痛を全く感じなかった人もいた。毒が幸運にも皮膚表面に付かなかったのではないだろうか。
反対に、咬まれた傷が無いのに毒がかかって腫れた人もいた。
大きな『毒肢』とされる顎は①獲物に噛み付いて傷を負わせる、②足場を確保する等の目的のためにあるようだ。
ムカデは他に鋭い先端の肢を多数持っている。大きな『毒肢』とされる顎で獲物に噛みついているときにムカデはくねくねと暴れる性質がある。
このときこれら多数の肢によって皮膚表面には無数の傷が付けられているようだ。
この鋭い先端の肢の目的は獲物に食らいついて小さな傷を作り毒を浸み込み易くすることなのだろう。
体のどこかから毒を噴出あるいは分泌して獲物の皮膚表面に毒を塗りつけているようだ。
だから広い範囲で皮膚表面に付けられた無数の傷から毒が浸透するのではないだろうか?
実際にムカデに刺された後は、刺咬傷だけでなくその周囲の比較的広い範囲で次第に毒がジンジンと深部に浸透してくるように感じた。

【温めると全身に毒が回るぞと脅す人もいるが.....】
毒は皮膚表面に付着しているだけだ。皮膚を温めたからと言って血管内に入るわけではない。血流には殆ど乗らないし、体内に拡散することはない。
つまりお湯で患部を温めても全身に毒が回る心配はなく、毒だけを加熱し、毒性を失活させることができるのだと考える。
実際、搾り出しはしない方が速く痛みが取れるようだ。絞り出しをした人は皮膚が黒くなって腫れたはずだ。
さらにシャンプー洗浄を行うことで皮膚表面に付着している毒素を確実に皮膚から引き離すことができる。
シャンプー洗浄を併用すると早く激痛が消えるのもこのためであろうと考えられる。
詳細理由はこちらをどうぞ。

【迷信の多いムカデ君】
この方法は試してもらえた人ならわかってもらえると思うが、自己催眠でも迷信でもなく、ましてや呪術の類ではない。(^_^;)
現代医学の知識にないというだけで、痛みの軽減・消失や腫れの抑制・防止、痒みの阻止等の効果がある。
ネットでは試しもせずに批判したり、本に書いてある事だけが正しいと考える『保守派』が現れると思うが、科学なんていつの世もそんなもんだ。
私はいずれこの方法が主流になるだろうと信じる。

取りあえず、自分の身体で試したこともない治療方法を書いてる医者(鹿児島県[S市orO町]の内科開業医)のホームページは全く信じるに足らないことを学習することができた。患部を冷やすとタンパク質毒(酵素毒)の活性が逆に増加するのかもしれない。それで激痛が襲ったのだろう。いい体験だった。
(この糞情報を挙げているページへの直リンクを張ると、その偽情報にだまされる被害者を増やすことになるのでやめておきます。見つけたい人はGoogle検索をかければすぐに見つけられるだろう。)
Google検索で『ムカデ 母 痙攣』を検索キーワードにすれば冷やしたことが原因ではないかと考えられる事例さえ存在している。
激痛のため痙攣症状を起こしたように思われる。恐らくショック状態に陥った症例の中にはアナフィラキシーショック症状と誤診されているケースがありそうに思う。咬まれた直後の未だ炎症が始まっていない段階で皮膚表面に毒が付着したままのムカデ刺咬傷を早々と冷やすのは危険ですらある。気絶する程の痛みが襲う場合さえある。絶対に厳禁なのだ。せめて皮膚表面に付着した毒を洗浄してからにするべきなのではないだろうか?

ただ、もうひとつの私の経験を挙げておく。


【蚊に刺されたときの経験】

熱いシャワーによるシャンプー洗浄は、蚊に刺されて痒いときにも良く効く。痒みがなくなる。

熱い蒸しタオルを押し付けても良く効く。即効で痒みが消失する。痒みの正体は吸った血液が蚊の体内で凝固するのを防止する為に蚊に注入された
麻酔成分を含む複雑な酵素群
です。酵素成分については熱変性による失活が可能のようだ。これが『痒み』に対して効く理由だろう。

ムカデに刺される(噛まれる)人はとても少ないのでこの方法をいろいろな人に体験(追試)してもらえにくいが、殆どの人が蚊に刺されることがあるだろう。
蚊に刺されて痒くてたまらないときにムヒやキンカンを使う前にこの方法を試してみてほしい。同様の効果が体験できるはずだ。
蚊の季節になったら是非思い出してみてほしい。

余談だが、(約40年前)私が小学5年くらいの頃はよく外で遊んでいて蚊に刺されることが多かった。外から帰ってきて早めに風呂に入ってさっぱりしたとき、蚊に刺された跡が痒くなくなっていることに気付いた。いろいろ試してみると湯温がそこそこ熱くないと効果がないこと、石鹸で洗わないと効果がいまいちなことが分かった。また、かなり熱い蒸しタオルを当てておいてその後拭き取れば石鹸が無くても同等の効果が出ることがわかった。以来、ムヒは殆ど使っていません。この経験があったおかげでムカデに刺された絶体絶命のピンチも乗り越えることができたのだと思う。

【注】蚊刺されの対処法の話が『2ちゃんねる』やTweet等で話題なのはいいが、痒みが消失するだけで『解毒』(破壊)できるわけではないので。
   コガタアカイエカの関係する日本脳炎や東南アジアでよくあるマラリアなどの感染は回避できませんので。無毒化したと思い込まないで下さい。
   ムカデとの違いは、蚊の血液凝固防止酵素成分は毛細血管に注入され、一部は血管内を流れるために感染を引き起こす可能性が生じます。
   地球温暖化進行説が本当ならやがて日本でもマラリアはありえる話かもしれませんので国内だからと安心しないで下さい。
   温度については別に45℃である必然性はなく、43℃~46℃の範囲なら長時間の接触でも安全だし、蒸しタオルなら短時間で直ぐ冷めるので
   50℃30秒程度でもOkです。溶けたロウソクの蠟も50℃ですが皮膚接触で熱交換により直ぐに冷めるので火傷の心配はありません。
   この件ではネット上で論戦が繰り広げられているようだが、文脈から試してもいない人が『全くのデマ』などと言っているのは滑稽だね。
   まるで『天動説を唱える』未開人だ。(笑)ムヒ派だな。(笑)まぁ、ムヒやキンカン等が不要になるという事実には変わりはないのですが。
   あとたまたま近くにいたHIVの人を刺した蚊がすぐさま別の健常者を刺した場合どうなるかって?
   AIDSウィルスは長時間経過すれば蚊の体内で死滅しますが、数秒間程度の極めて短時間なら............危険ゼロとは言えないのでは?
   歯医者で使う医療器具でも同じ心配が払しょくされたわけではありませんので。都会は危険性が高いかも。
   あぁ、こうして都市伝説化していくのか。                   記載日 /2010/08/13/  

【即効性の期待できる他の方法は?】

【温熱療法】
今回の方法に原理的に近い治療方法では、昔からの言い伝えで「蠟燭(ろうそく)の溶けた蠟を患部に垂らす」というのがあった。
世の中には昔からの言い伝えを迷信と考えて取り合わない人も多いが、無意味にそのような言い伝えが発生したとも思えない。
つきつめれば何か理由があるはずだと思うのだ。私は『やっぱりムカデの毒は熱に弱いのか?』と捉えた。
溶けたロウソクの温度は約50℃だ。皮膚に接触すると熱いが直ぐに熱交換が起こるので火傷をすることはない。
高温なので皮膚表面のムカデ毒を素早く加熱して熱変性を起こさせて酵素活性を失活させることは十分可能だ。恐らく有効な治療法だろう。
ライターとロウソクがあれば、登山など屋外でムカデに刺されてもすぐに応急処置を行うことが可能だ。お湯の用意できないアウトドアで使えそうな技だ。
さらにお灸が効く(ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ)というのも発見した。
さらに検索すると、『海坊主の台所 ムカデに咬まれた時の治療方法は?』というイトオテルミー療法というテルミー線(療法に使う線香)を使うムカデ咬症の治療方法も存在することがわかった。(URLがneo-tech-lab.comだったのでリンクしていただいている事を検出できていませんでした。すみません。)

【現代医学には有効な療法は存在しない】
これに対して現代医学や他の民間療法を検索した限りでは、これほどムカデの神経毒に対して即効性が期待できる治療方法についての記述は見つけることはできなかった。
大抵の『治療法』では一週間くらいは痛いのは治らないのだという。一週間というのは「自然治癒と同じ」ということだ。
つまり全く治療しないのと変わりがないということ。腫れや痛みが1週間も続くならそれは治療とは呼べないだろう。
傷口から雑菌が入って化膿するのを防ぐ程度の2次的な予防程度の意味はあるだろうが。その上、腫れたり、凄い痒みがあるのだそうだ。
検索してみればわかるが、定番の薬物治療法による典型的な例では大体次のような結果になるようだ。
  ムカデ治療で抗生剤と 抗ヒスタミン剤を3日間服用して快方に向かっている裾分です。
読んでわかるとおりこの人のケースではその場で治らないどころか3日間経ってもちっとも治っていないんですよね?
つまり現代医学では薬漬け『治療』しても自然治癒と変わらないってことです。
かわいそうにヤブ医者に騙された被害者がとても多いようだ。はっきり『現代医学では確立された治療法がない』と言った方がいいんじゃないの?
薬物治療法の酷いケースでは1ヵ月くらい続いた例が.......もうこれなんか医療過誤では?(リンクしてやりたいがややこしい問題になりそうだし.....)
なんで自然治癒より治りが遅いんだか? それって『治療』と呼べるのか? ちっとも治ってないじゃないか? かえって症状を悪化させてないか?
1ヵ月以上もかかるケースでは、腫れは抗ヒスタミン剤で抑制できても、体内に浸透してしまったムカデの酵素毒が活性を保ったままなので細胞が破壊され続けているのだと思う。案の定、壊死したとかで切断したとかいう症例も。可哀そう。
投与を真面目に続ければ続ける程、最悪組織が壊死する可能性が考えられるのに。どうしてそれに気付かないんだろう。
『痛い』と訴える患者にムカデ毒による細胞破壊を止めずに『麻酔』で誤魔化す例も多い。(そんなことをすれば、重症化する場合がある。)
メカニズムさえ医者は知らないのではないか?
その上、神経毒の成分は解明されていて抗ヒスタミン剤が...などと、くどくど書いてあるページもある。
ちっとも効かない『治療方法』になんとかお墨付きを与えたかったのだろうな。
まぁ、ムカデに刺されたのはアンラッキーだが、その後の対処は本当にラッキーだったということになる。(^_^)

【湧き出る興味:マッド】
『ひょっとして、他の生物の神経毒にも熱に弱いとか、シャンプー洗浄で効果があるものがあるのでは?』
とのちょこっとした興味が湧き出てくる。
実際に、本手法で紹介している蚊の痒み取りだけでなく、応用体験談ではスズメバチ、黄色足長蜂でも効果があったそうだ。

やっぱりマッドだ。タランチュラとかサソリとか興味持ってきた。セアカゴケグモは比較的近所の排水溝の蓋の裏にいるようだし捕獲可能だ。ヤバい。
だが、頭をムカデに刺されて患部を冷やしたときの『激痛』は右膝の靭帯(3本のうち一番太いやつ)を断裂したときの痛みと比べてさえ、数倍痛かった。
頭蓋骨が砕けて脳髄液が垂れているのではないかと思ったくらい。なにしろ我慢などできない痛さだった。
右膝靭帯断裂のときでさえ救急車を呼ばずに徒歩で帰宅したが、その私でさえ一瞬救急車を呼ぼうと思ったくらいなのだ。
(救急車が来るまでとても我慢できない程痛かったし、有効なムカデ治療方法が存在しない事は複数の経験者から聞いていたので呼ばなかったけど。)
実際、検索してみると、首から上を刺された場合はかなり危ないケースが多いらしい。それを冷やしたのだから......本当にピンチだったのだ。
それをまた毒性の強い別の生物で『自ら刺されてみようかな』などと考えている。ヤバ過ぎる。この衝動。どう抑えたらいいだろうか。
そんな衝動を抑えてくれるいいページを見つけることができた。『虫刺されビフォア・アフター、この虫に刺されるとこんな風になるんだぜ!!』
よかったぁ。












【42度の秘密】
 何故、私が43度という温度に湯温を設定したかというと、それにはちゃんと訳がある。

【癌のハイパーサーミア装置による治療方法】
 実は、私は癌のハイパーサーミア(温熱療法)に関係する装置の研究をしている。
       (研究しているのは殺人的に熱く苦しい『サーモトロン』ではなく、局所加熱可能な磁気ハイパーサーミア装置です。)
 簡単にいうとハイパーサーミア治療とは、癌細胞を42度以上に温めて殺す治療方法なのだ。
 42度は蛋白(タンパク)質が『熱変性』を始める温度であり、癌細胞であれ、健康な細胞であれ、42度以上だと『熱変性』を始める。
 「ん?じゃあ、健康な細胞まで殺してしまうじゃないか!」とか「じゃあ、温泉やお風呂も危険ってこと?」と思われるかもしれない。
 人体はうまくできている。健康な人の体には血管という冷却装置が備わっている。
 体が温められると、毛細血管が拡張して血流が良くなり、正常な組織は温度を下げようとする。
 がん組織も栄養を奪うために血管は発達しているが、温度変化に対して血管の伸縮は起こさない。がん組織は温度調整ができないのだ。
 その結果、温度をコントロールしてやけどしないように温めれば癌だけを選択的にやっつけることができるわけだ。

【首までお湯に浸かる日本の入浴習慣と皮膚がん】
 不思議な事に、統計上日本人は皮膚がんの発生率が欧米人と比べて著しく低い
 特に悪性度の高いメラノーマ(黒色肉腫)の発生率は1桁も違う。学説では紫外線や色素の量が主要な要因とされている。
 私はこれは日本人の首までつかる入浴習慣に関係しているのではないかと考えている。
 皮膚癌は他の深部組織にできる癌と異なり、非常に浅い組織にできるので、お湯で温まりやすい。
 欧米のシャワー浴と異なり日本式の入浴方法は皮膚が温まりやすいのだ。熱めの風呂への入浴は毎日ハイパーサーミア治療をしているようなものだ。
 この温熱効果が皮膚がんの発生確率を下げているのではないかと思うのだ。
 学会では遺伝的に日本人が紫外線に強いとか言っている。だが、私はこの意見に懐疑的だ。
 オーストラリアのように紫外線の多いところに旅行した際には欧米人と同様の紫外線対策をしていないと皮膚がボロボロになるからだ。
 黄色人種だけ紫外線に特別強いなどという意見には反対だ。
 また、近年日本でも徐々に皮膚がんが増加傾向にあるのはシャワー浴や半身浴の普及が原因しているのではないかと思う。

【ムカデに刺された時に私の思い描いた仮説と対処方法】
 話を元に戻そう。
 私は、ムカデの毒もタンパク質で構成された酵素毒だろうと考えたのだ。
 だってこんな小さな体から分泌する僅かな毒量でこんな激痛を起こさせるのだ。
 触媒のように自らは変化せずに反応を持続させる『酵素毒』に違いないと考えたのだ。
 後日、検索で調べたところやはりムカデの毒は『タンパク質』やタンパク質を基に構成された『酵素』でした。
   Google検索:毒に含まれるヒスタミン様物質や溶血タンパク質(ヒスタミン、ヒアルロニダーゼ、サッカラーゼ、セロトニン、蛋白分解酵素など)
 だが一般に酵素はとても熱に弱い。加熱により酵素活性を失い易い欠点がある。
    (昔、酵素膜を使った医療用センサ[血糖計]の開発に関与していたので確信があった。)
 酵素は無機触媒と異なり、高温では熱変性の影響で活性が低下する。しかも一度熱変性が起きると元には戻らない。不可逆現象なのだ。
    (ゆで卵もアルブミンが熱変性して固化するからで、一度熱変性すると冷やしても元の卵には戻らないでしょ?)
 もし仮説通りなら、やけどしない程度に患部周辺を加熱して酵素毒を温めて熱変性を起こさせれば、酵素を失活させる(酵素活性を永久的に失わせる)
 ことができ、効果を奏するはずと考えたわけだ。
 患部である頭皮を42℃以上にすばやく加温できる最も簡単な方法はシャワーだ。
 このときは先に患部を冷やしたために倍増してしまった激痛のせいで、もはやネットで最適湯温決定の為の情報を調べる精神的余裕は全然なかった。
 火傷をしては元も子もないので用心してほぼ下限温度の43℃に設定した。
 (もう少し温度を上げておけばもっと速く効果があっただろうと思う。対処所要時間の5,6分が30秒になっても大差はないかもしれないけどね。)

 また、刺された咬傷だけでなく、その周りの広範囲に激痛があり、浸透するように痛みが増大してきたと感じた。
 このことから毒は注入されたのではなく、皮膚表面に塗りつけられたのではないかと考えたのだ。
 ならば、シャンプーで洗い落とせばいいはずだ。(頭だったからシャンプーを使ったが、勿論、石鹸、ボディーソープもOk。なんでも同じだ。)

 こうして、ダメもとで『やけどしない程度に熱い(43℃以上)シャワーで患部を温め、シャンプーで洗浄を行う』方法を考え、実行したのだ。
 痛みに耐えられなかった私は、マッド・サイエンティストなので医者にゆだねず自分の体で試すことを決意したわけだ。
 本当は何年も真面目に研究した上で試すべき内容だったのだが、後10分持たない程痛いのにそんな研究を待ってられないしね。
              (私はあくまでもエレクトロニクスや情報処理が専門なので。)
 何分、即興で考えた仮説に基づく解決方法だ。少しでも痛みが小さくならないかと期待した程度だったが、既に書いたように、予想以上に効果絶大。
 激痛は完全に消え失せたのだった。まさかここまで効くとは思わなかった。

【いいわけ】
 しかし、なぜ初期の頃このページに「どうして効くのかわからない」と書いていたかというと、
 研究者のはしくれとして、たった1例の結果で断定することができないうちから書く事を躊躇ったからだ。
 (化学的な知識から)ちゃんと医学的な治療方法として定着させるには2000例以上臨床試験を地道に積み上げる必要がある。
 毒の成分も変性することを確かめなくてはならない。
 だが今や、本応急処置方法を実践して下さった方々のうち37名の方がインターネット上に『追試結果』を報告して下さっています。
 何名かは詳細に経緯、症状、効果を記述されています。私よりも速やかに痛みが消失した例や蜂毒、虫刺されへの応用事例等も書かれています。
 温熱療法自体の効果には疑う余地はありません。
 多分、公知の対処方法、治療方法、応急処置方法の中で最も効果が期待できる方法と言っても過言ではないでしょう。
 応急処置法と書いてきましたが、痛くなくなり、腫れも引いてしまえば、私のようにそのまま病院に行かなかった人が殆どではないでしょうか?



【温度設定の為の知識】
 注意するべき点としては、患部を42度以上に温めるためにはそれより温度が高いお湯を使わねばならない点だ。
 だから私は湯温を43℃に設定した。気温が低いときはやや温度を高めに設定した方がいいだろう。
 洗面器にお湯を溜めるのはダメだ。お湯が冷めやすいし、洗面器が衛生的ではなく、雑菌のせいで化膿し易いと考えられるからだ。
 瞬間湯沸かし器やシャワーのお湯を使う事を推奨する。
 設定湯温に関しては多分43℃~46℃の範囲がベストではないでしょうか?
 ちなみに給湯機に使われている温度センサ(サーミスタ)の測定誤差は0.3℃~0.5℃と意外に大きく、給湯配管が長いと温度が冷めやすいのでそこも考慮しておく必要があるかもです。
 温度が低いとムカデの酵素毒を失活させることができません。でも高過ぎても火傷の危険性があるので、健常な大人の場合、
  1)48℃:痛みとして感じるが、やけどは起こさない。
  2)54℃:29秒間の接触でI度~II度のやけど
  3)60℃:3秒で重症のやけど
 であることを前提に給湯温度を決定してください。子供は大人より高温に弱いです。
 なので、許容範囲は43℃~46℃ということになります。

【患部の温め方の注意点】
 火傷を警戒し過ぎて、湯温を低い温度から徐々に上げるのはやめた方が良いです。
 何故かというと、下のグラフに示すようにムカデ毒の失活する温度より数度低い37~40℃の領域は最も毒の活性が強い温度と考えられるからだ。
 この酵素活性の最も高い最適温度のことを化学の世界では至適温度と言うそうだ。
 火傷を嫌って湯温を低い温度から徐々に上げていくのはかえって痛みが増してマイナスの結果を生む可能性があります。
 短時間指で温度を探ってみて耐えられそうな温度(43℃~46℃)ならより高温で試す方が良い結果が得られるだろう。
 給湯機からの配管長が長い場合は急に湯温は上がらないので十分に温度があがってから患部を温め始めるようにしましょう。

【シャンプー洗浄も重要です】
 設定温度も大事だが、皆さん慌てているのか、熱いお湯で洗うまでしか読まない人が多いようだ。
 経験者だからわかるが、そんな詳細な記述を読んでいる余裕なんかあるはずないだろうし。多分刺された状態で40行以上冷静に読める人は豪傑だ。
 なので今ここを読んでいるあなたはもう既にこの方法を実践して効果を実感された方だと確信しています。
 初期の頃はこちらの表記も悪かったためか、湯に浸ける『湯浸』治療法を実行する人が多かった。湯浸だと当然洗えなくなってしまうわけで。
 それに『湯で洗うと効く』⇒『湯が効く』⇒『湯に浸ける』のようにネット上で伝言ゲームのように伝わるケースも見受けられます。
 そのせいか『湯浸』を行うと、確かに痛みは緩和されるのですが、即効で完全に消退しないで暫く残るという人が出ました。
 温めるだけではなく、シャンプー洗浄を行った方が皮膚から短時間で毒を引き離すことができるので早く痛みが治まるはずです。
 pH変化も酵素活性に影響を与えます。但し、熱変性と違って、pHが戻ると酵素活性も復活するので一時的な効果しかありません。
 でもお湯だけでは直ぐに効かず、シャンプーあるいは石鹸で洗浄すると即効性があるのはpH調整による酵素毒の失活効果もあるのかもしれません。
 (本方法を実践して下さった人達のコメントを分析してそう思いました。)
 しょうがないのでトップに図を入れました。『シャンプー洗浄』(石鹸でもいい)も忘れないで実行してね!

 
温度と酵素活性(毒性)の関係を説明する図     pHと酵素活性の関係を説明する図

【現状で不明瞭な事項】
 以上のように42℃以上の高温で酵素毒を熱変性させることで毒性を無くすことができるようだということはわかった。
 が、何故氷や保冷剤で冷やすと激痛が倍増してしまうことになるのかはわからないままだ。
 ムカデは哺乳類とは異なり低体温なので、酵素も低い温度で最も活性が強くなるようになっているのかもしれない。
 氷で冷やしてもせいぜい体温を10℃くらい下げているに過ぎないのかもしれない。
 ムカデ酵素の至適温度がもし20℃~30℃だったら辻褄が合んだけどねぇ。(案外、人間の皮膚感覚が低温に敏感なだけかもしれないが。)

  残念ながらムカデがどこからどのように毒を出しているのかについては
 ムカデの動きが速すぎて安物デジカメの動画撮影では細部がぼけて確認できていない。
 ムカデにダミーハンドを咬みつかせるのは簡単だが、撮影してる方の右手、特に指先を咬まれるのが怖くて。腕ならいいが指先は困る。
 毒の分泌腺もまだどこにあるのかすらわからない。 OTZ
 刺されるのが怖いので、分厚い皮手袋がほしい。しかも腕まで覆うようなやつ。
 超高速度カメラと電子顕微鏡もほしくなる。やっぱりムカデ生態研究は異分野過ぎる。

【ネットで有名なムカデ退治の方法】
 以下は治療とは関係のないネットで有名なムカデの退治方法です。
 ムカデを退治する方法として『ちょっと熱めの温水シャワー攻撃が有効』だそうです。
 身体が小さいので直ぐ身体全体が加熱されて熱変性のせいかお亡くなりになるようです。
 また、ムカデは肉食で餌になるゴキブリ、クモ、ダニ等がいなければ家に入ってこないので徹底的に掃除すべしという情報があった。

【他の生物毒について】
 海の生物に刺された場合にも熱いお湯は有効のようです。毒が熱分解を起こすようです。
 例えば、オコゼの場合
  ●療方法は直ちに熱傷を起こさない程度(45 度)の湯に患部を浸し、30-90 分続ける。
  ●毒は熱に弱いので、60℃以上の湯で傷口を2分以上洗い、医師の手当てを受ける。過マンガン酸カリ等の注射が有効であるとする報告....
 等と様々だが、この『湯侵』を行わないとオコゼの場合、命の危険もあるのだそうだ。
 .....で、60℃以上の湯って言うのは確実に火傷しちゃう温度のように思えるのだが。50℃超えると流石にまずいでしょう....それを2分以上も??
 『オニダルマオコゼ:膝ほどの水深しかない浅瀬で刺されたとしても激痛のあまり身動きがとれず溺死する危険もあるというトンデモナイ毒である 』って怖すぎる!
【2010/08/05 追記】
    インターネットでこんな記事を見つけました。やっぱりオニダルマオコゼって怖いですね。しかも波打ち際からわずか5mの浅瀬にいるとは....
    全国で死亡は2例目だそうです。   読売新聞『ハブ上回る猛毒、オコゼに刺され?ダイバー死亡』

【2010/05/23 追記】
■『サソリ 毒』でGoogle検索してみて
  ●医動物学入門:ヘビ毒、サソリ毒、クモ毒、オニダルマオコゼの毒のような蛋白性の毒による刺咬傷には抗毒素血清による治療が有効ですが、フグの毒のように非蛋白性の毒については現在、解毒剤はみられません。
という記述を発見。
もし、海外でクモやさそりにでも噛まれたら処置を待つうちに応急的に試してしまうかもしれない。(←この発言はマッドな者のたわごとです。実践しないでね。)
この『医動物学入門』のページには他の生物の毒についても詳しく書かれている。
  >ミツバチ毒はアミン類(ヒスタミン、ノルアドレナリン)、酵素(ホスホリパーゼA2)、ポリペプチド(メリチン、アパミン、MCD-ペプチド)のカクテルです。ハチ毒の強さはマムシの毒力とほぼ同じですが、一回に注入される毒の量はヘビに比べごく微量で、毒で人が死亡するはずはありません。しかし、ハチに刺されて死亡する人の数は、ヘビの咬傷による死亡数より、かなり多いものです。これは、アレルギー反応によります。ミツバチに度々刺されると、ホスホリパーゼA2が抗原となり、I型アレルギーを引き起こします。全身的な急性炎症反応、浮腫、分泌物による気道の閉塞などにより、呼吸ができなくなり短時間で死亡します。
少なくとも酵素(ホスホリパーゼA2)に関しては効果がありそう。アナフィラキシー・ショックもこれに対する過剰免疫反応が原因のようだ。....ならばミツバチに3度目に刺されたとき手がパンパンに腫れたのはもうかなりやばい状態だったのかもしれない。次刺されたら温熱を試してみることにしよう。酵素(ホスホリパーゼA2)が熱変性してしまえばショック症状を回避できる可能性はある。今度刺されたらヤバそうなんで選択肢のひとつとして憶えておこう。
....まぁ、それでも病院へは行った方がよさそうだが。
ところで本ページを読まれた方の中にスズメバチと黄色足長蜂で実践された方がおられ、温める時間は20分と長くなるようだが同様の効果が認められたと報告されている。とても興味深い話だ。

チャレンジャーが出現しだしたので問題が発生する前に書いておきます。
【禁止事項】
このページで紹介したタンパク質毒に対する対処方法はムカデのように噛みつかれても毒が浅い部位(あるいは皮膚表面かも...)に留まるケースではお湯で温め易いので有効と考えられますが、棘や牙などを持ち、深い部位に毒が滞留するような生物毒の場合には外部からその部位を直接温めにくいので、毒を温めて無毒化する前に全身に毒がまわる結果になると考えられます。つまり、途中の組織内の毛細血管の冷却効果で深部に熱が伝わるのを妨げてしまうので、お湯では深部組織の加熱はできないからなのです。恐らくオコゼの場合、設定湯温が高いのも毒の滞留部位が深部であることに関係していると思われます。
高周波電流ハイパーサーミア装置や超音波加熱システムなら深部組織の直接あるいは局所加熱が可能でこれらの生物毒に対しても有効かもしれないと考えられますけどね。サーモトロンとか効きそう。でも、そんな装置(もの)普通の人の家には転がっていませんから......。
ですから、他の生物毒に関してこの方法が有効という確証はありませんので、ご注意ください。
(多分、絶対に蛇はダメですから!!血清を使ってください。)

追記:ネット上の幾つかのページではアナフィラキシー・ショックに関してとんでもない誤解・嘘が書いてあるのを発見した。『腫れ』を引き起こしてしまったら2回目以降過剰な免疫反応でアナフィラキシー・ショックを起こす可能性が高くなるのに、定番の薬物治療(?)を行えば回避できるかのようにネットで主張している人達がいる。....免疫反応の事がわかっていないようだ。












【ペットがムカデに刺されたら】
 いや、この検索キーワードでこのサイトに飛んでくる人がいたので、ちょっとだけ。
 大型犬の場合は、もともと人間よりも2℃~2.5℃も体温が高いせいもあってムカデ毒が失活するのだろうか、少しの間は腫れるようだけどすぐ治まるようだ。山ほど検索した中に飼い主が慌てている間に腫れが引いたという話があった。ちょっと探し出せず。
 知人に聞いたら、犬ってそもそも汗腺がないから体温下げにくい。舌ではぁはぁして体温を下げている。だからこのはぁはぁをやめると体温を上げることができるらしい。それ本当??
 だが、小型犬だとどうだろうか?ネットで見た写真の中にジャンガリアン・ハムスターくらいの大きさのネズミをショック死させている写真があった。
 手当しないと危険かも。毛が密に生えた犬種ならムカデの毒が皮膚表面に届きにくいかもしれないが、毛の薄いところをやられたら危険かも。












【実践してくれた人のページを見つけました】(^_^)

恐らくムカデ被害に遭う年齢層の広さを考えると、ブログやホームページ(匿名掲示板は除外)で実践された事の詳細を記述できる人の数は全実践者数の1割を切るだろう。最新のアクセス解析結果を考慮すれば、0.2~0.5%程度かもしれない。実際、昼間のアクセスは学校や職場からが殆どという状況だ。そのようなケースではインターネット上で記述されることはないだろう。当日にページを再訪する人、30~40分以上長時間閲覧する人の割合は約25%程度で、これは実践していただいている方々だと考えられる。
臨床的に意味のある症例数は2000例くらいだから、当サイトとしては取り敢えず『目指せ200人!』という目標を掲げることにしてみた。.....まだまだ先は長いなあ....でも3年ちょっとで遂に2割達成が目前に迫ってきましたよ。(現在39人) 臨床例を集めるのに10年間で20例という前例もあるくらいだから、さすがインターネット!! かなり速い!! しかも2010月5月末頃からペースがかなり加速してきました。70日間で12例⇒37例と3倍に!。趣味の電子工作の分野なら1年で1つか2つ引用されればいい方だという事を考えると、相当な高確率で引用が増加していると思います。
某有名掲示板内の幾つかのスレッドで温熱療法が蚊に刺された場合に有効である事を投稿していただいたため、検索エンジンによる『蚊、虫刺され』関連の訪問も徐々に増えてきました。今後はむかで日本地図の作成時に考慮する必要があるかもです。
インターネット上から新規引用記事を探し出す自作見守りエージェントの処理負荷も能力限界に近付いているので早急に対策する必要が出てきました。
まぁ、嬉しい誤算と言うところでしょうか。

 ●ひろぽんのつぶやき『ムカデに刺された!』

 >今朝4時ごろ右足にチクリとした痛みで目が覚めた。「もしや・・・」もっと寝ていたいのに仕方なく起き上がって足を見ると、小指と薬指の間に張り付いてましたよ、ムカデが。 ダンナもいなくてひとりだし、まだ寝たいので動きたくないから、ティッシュでつまんで丸めて潰した!!!!(うわ~、ティッシュ越しとはいえ、手でムカデをやっつけるなんて、今はとてもできません。)  で、ムカデもいなくなったので さあ、寝ようとおもったけれど、痛くてとても寝てられるような状態じゃない。尋常じゃない痛みです。  仕方なく起きて、保冷剤で足を冷やすことに。ついでにネットで対策検索。
 >毒を吸い出す  冷やす  ただちに病院へ、そうすれば1週間ほどで治ると・・・  は?一週間?
 >病院にいっても毒を吸い出しても 冷やしても何もしない自然治癒と変わらない。 ムカデの毒は神経毒で直接の対処法はなく、そうそう人が死ぬこともないので医学的な研究はされていないらしい。
 >足は真っ赤になって腫れてきました。 この痛みに1週間も耐えられない・・・ さらに、ネットで検索。
 >  医者に行くのは全身症状のアナフィラキシーショックの心配があるから。それがなければヒスタミン剤をくれるくらいの処置しかしないこと。
 >  ムカデには体内に毒を注入する牙や針などの器官はなく、獲物に毒を噴射し噛み殺す。その噛み傷や皮膚から毒が浸透するため、ただちにシャンプーや石鹸をつけて洗い流すのがよいこと。
 >  タンパク質は高温で凝固して働きをとめるため 熱いシャワーで洗うのがいいこと。
 >なるほど、です。さっそくバスルームにいきシャンプーをつけシャワーで足を洗ってみました。 ん、いいぞ。 さっそく痛くなくなってきました。 洗い始めてしばらくして痛みがなくなったので結構短時間で終了。 そして、そのままベッドへ。少し眠って起床。今7時過ぎですが、噛まれたところの傷の痛みくらいで腫れや広範囲の痛みはまったくありません。
 >毒をモミ出そうとする行為は、毒をすりこむことになり逆効果だということが身をもってわかりました。とにかく、刺されたら、お湯+シャンプーで洗ってください。 ムカデに噛まれたくはありませんが、万が一の時にはどうぞお試しください。by hiroponS37 | 2010-06-21 07:32
 ■文章から見てもかなり冷静に対処されたようです。自分のときを思い起こすととてもそんな余裕はなかったなぁ。リンク先にはかなりの腕前のイラストがありました。マイケル・ジャクソン自画像凄かったです。 /2010/06/21/pm8:00

 ●ひとこと日記 (過去1年分)[1年分で消えるのでバックアップ]

 >痛っ! 今度は私がムカデにやられた。庭の植木鉢を動かしている時、底についていたムカデに左手の薬指を、噛まれたのだ。たたみ針で突き刺されたような痛みに、のたうち回っていた先日の夫の姿が脳裏をよぎり「これで今日は仕事にならないわ」「徹の飲んだ痛み止めはどこに片付けたか」「指がパンパンにはれるだろうなあ」「たたみ針は痛いよなあ」「これからどうなるんだろう」などの思いが頭をめぐり「ああ、あの時インターネットで読んで、記憶していた対処療法・・・43度のお湯とシャンプー」を思い出した。ムカデに刺されたら、虫刺されの薬を塗り、冷やすという、定番の治療話に混じって、実際ムカデに噛まれた人が、43度以上(熱めのお湯)とシャンプーで、毒を洗い流したら、全く痛みがなく対処できた、とうい内容だった。そこで、熱いお湯を出し、石鹸で毒を洗い流す、ああ、でも、シャンプーの方がいいのかしらんと、シャンプーもつけてみる。4,5分洗っただろうか。噛まれた瞬間ずきんずきんしていたはずが、痛みがない。しばらくしても、はれも出てこない。噛まれたあとがちょっとぷっくりしている。その後、何事もなく仕事をこなし、今のところ何もない。夫の時とは雲泥の差だ。日ごろの行いの差かしらねえ。やっぱ、お湯とシャンプーが効いたのだろう。(一部省略)ぜひ、皆さんも、ムカデに刺されたら、この方法で。(後略)[2009/06/03] 
      ミント通信~ニューファーマーへ 農業を楽しむ女性たちの広場 発行責任者/山田貴美 様 (岡山県高梁市備中町)
  【関連記事】ミント通信 夫が百姓を選んだ日 『痛い』

 ●すすめ! ミカンハウス 『新しい花壇作りと衝撃の事件!』

 >(前略)さらに置いておいたレンガを何気なく掴むと、手の甲にビビッと電気が走った。痛い!と思ってみると、軍手の上に巨大なムカデが!!! あんまりビックリしたので、心臓がキューット冷たくなっていく感じ。あわてて手をばたばた振り回してムカデを振り飛ばし、ちくちく痛む部分を見てみると、なんだか赤くなってきている。15cmぐらいはあった大きなムカデ。ムカデの毒はひどいのかな? 何しろ初体験。とりあえず、毒は吸出したほうがいいに違いないと、2、3回吸っては吐き出し、ネットで対処法を探してみた。するとムカデの毒はひどいので病院に行った方がいいとか、痛みが翌日まで引かなかったとか、ひどく腫れるとか、ろくなことは書いてない。
 >休日だし、病院は開いてないしどうしようとさらに検索すると、「43度のお湯で患部をしっかり洗う」という対処法を見つけた。こうしたら、すっと痛みが引いていったのだとか。いまだに傷口はズキズキ痛みが続いている。これは、やる価値あるかも。さっそく給湯温度を43度に設定して、お湯を出し、流れるお湯の下で患部を洗い続けること5分ほど。あれっ、なんだか痛みが少し和らいできたような・・・。これって正解の対処法なんじゃない。(中略)いつの間にか痛みはすっかり引いて、手の甲は何もなかったかのよう。ありがとう!いい方法を教えてくれて!(後略)

【みかんさんのコメントから】(略)ダンナが出張で長野へ行っていたので、頼る人がいなくて、自力で何とかといろいろ調べました。(略)43度のお湯で傷口を洗う方法を試しましたが、まったく腫れず、痛みもなくなり、私にはドンピシャの対処法でした。傷口もわかりません。ほんとによく効きました。たかがお湯だけど、毒の性質を知って利用すると、どんな薬より効くんですね~。

 ●luce44さんのブログ『ムカデに刺されたら…』

 >2010-07-07 14:57:17 ムカデに刺されたら…
 >一ヶ月程前のことですが… 明け方の4時頃でした… 熟睡中に「ムカデに」刺されてしまいました 二の腕あたりで糸くずが触るような、くすぐったい感じ… パジャマの糸くずかなぁ… 寝ぼけながら、その辺りを触ったら…、激痛が走ったのです
 >その瞬間、“ムカデにやられた”ってすぐにわかりました。ムカデに刺された人の話しは何度か聞いたことありますから 寝込みを襲われることが多いらしいです。 起き上がってパジャマをフリフリしたら、ぽとりっと落ちました(T_T)
 >すぐに石鹸で洗って毒を中和して、焼酎消毒もして、ドクダミの葉を揉み解し貼りつけて…、とりあえず自分の知ってる限りの手当ては試してみましたが、痛みは激しくなるばかり (><)
 >そこで、冷静になって検索し始めました。 ムカデに刺されて病院へ行っても、冷やす程度の処置と薬をだしてもらうだけで、結局完治するまで一ヶ月以上かかるとのこと。その間かなり腫れるらしいし相当痛いらしい。写真入りで説明あり…
 >そんなの嫌だ嫌だ 何かあるはず、もっといい方法、絶対あるはず… と信じて探し続けていると、「ビンゴ!」見つけました!!
 >ムカデの毒はタンパク毒だということ、さらにタンパク質は42度で分解されてしまう、ということも! これを実行して完治した方の体験談を読むことが出来たのです。
 >早速、熱い湯を出して患部を洗い流し… 5分もたたないうちに、なんと痛みが消えてしまいました~ 効果大あり o(^∇^o)(o^∇^)o
 >一ヶ月の重症だったはずが、たったの5分で、サヨナラ~出来たのです。「信じる者は救われる」(о^∇^о)
 >蜂やブヨなどもタンパク毒らしいですから、刺された時はとりあえず試してみた方がいいですね。42度というのは正確には測っていませんが、やけどをしない程度の熱い湯です。
 >これは医者も知らない治療方ですから、このありがたい情報を提供して下さった方に「心より感謝します。ありがとうございました!」今このブログを閲覧して下さってる方の中で、これを試されて効果が出たなら幸いです (^^)v
 ■温度に関しては温度計ではかる必要はなく、『やけどしない』くらいギリギリできるだけ熱い温度に設定するのが吉だと思います。(湯沸かし器の温度設定はあてにならないものが多いです。酷いのになると3℃も低い湯しか出ない湯沸かし器もあるようですし、反対に火傷しそうな程の熱湯が出てくるポンコツも[怒!]。リモコンは飾りなのか。)今、痛みに関して効果の差異が生じる原因のひとつに、もしかすると『湯温』と『ムカデの種類』に関係があるのかも?と思って気になり出して『実験』の準備中です。毒性が強いオオムカデしか実験は必要ないと思うのですが、それでも日本には20種弱も生息しているようです。ムカデならその辺で結構簡単に見つかるのですが、オオムカデとなると捕獲可能なポイントはかなり限られる(都会過ぎる)し、その捕獲も思ったより大変だし、第一『怪しい人』過ぎる。職務質問されそう。それに種類の特定はかなり困難。ネットで検索すると明らかに脚の色が違う別種にしか見えないものが同じ種類だと言うし、なんか違う種類と言えばそう思えるし、同じ種類なのかもしれないし。お手上げ!! うーん。生物関係の研究者の知り合いがほしいなぁ。それに何分勇気の必要な実験なので直ぐには結果出ません。あの激痛、幾ら準備しててもやっぱり嫌だ。まぁ、10年がかりかな。生態から調べるか。ライフワークになってしまいそう。 /2010/07/18/pm11:50

 ●mai-mm備忘録 ぐうたら専業主婦の日常。『ムカデに刺された!』

 >『ムカデに刺された!』 2010-08-23 12:00:23
 >夜中、左手の中指と薬指の間に鋭い痛みを感じ、目が覚めた。思わず、その左手を振ったのだが、何かがぶら下がった感じで、寝ぼけながら「ムカデ?」と半信半疑でもう一度手を振ると、それが、Tシャツの胸の上に落ちた。あわてて、仰向けに寝ていた姿勢を横向きにすると、床に落ちた。
 >「うそだぁ~・・・」 その時、飼い猫がさささっと、動くのが、視界の隅に写った。 「そうか、猫がムカデにちょっかい出したな」
 >想像したくはないのだが、きっとムカデが仰向けに寝ていた私の上にいたのでしょう、それに気づいた猫が手を出し、ムカデが反撃して、私に噛み付いた。そのような事だと思う。
 >初めての経験・・・ ネットで検索。。。
 >私のした処置。
 >・ぎゅっとつまんで、中の毒を出す。
 >・ムヒを塗る。
 >・抗ヒスタミン薬の内服薬を飲む(だれかが、アレルギーでもらった薬)
 >・42度以上の熱いお湯(火傷しない程度)に付けて、タンパク毒を変性させる。
 >個人的な効果としては、熱いお湯につけるのが、効果あったので驚いている。たんぱく質は42度以上だと、凝固してしまう特性をつかった方法だとされているが、確かに、お湯に付けた後、痛み、赤み、はれも、すっかり消えてしまった。
 >驚くほどの効果に、今も半信半疑。
 >痛み、かゆみが何週間も続くなんて、絶対いやだ、と、やはり必死に調べたという、体験記を見て、やってみて本当によかったぁ。
 ■ /2010/08/24/pm11:50

 ●ibumaki イブマキの徒然なるままに暮らし日記

  >2010年7月17日 (土) 『早朝の洗礼』
  >バチッ!という痛さに飛び起きました 何と枕にムカデが! 私の両側には娘達が寝ている…
  >急いで枕を廊下に放り投げると、何と大小2匹のムカデがぐるぐるしていました!キャ〜! 土壇場でそこらの手当たり次第で大ムカデをやっつけて、小ムカデには逃げられてしまいました… こんな時に限って主人は超午前様でおらず…
  >刺された指、どうしよう!痛い!よく見ると指だけじわじわ汗かいてる 急いでネットで調べて「43度の熱いめのお湯で5分間石鹸で洗う」方法にトライ 結果は大正解!念のためカイロをぐるぐる巻きにしておくと、全く腫れも痛みもなくなりました もし刺されたらお試しあれ 温熱療法 冷やすのは逆効果もっと痛くなるそうです
  >…でもあの逃げた小ムカデをお忘れですね? 刺された2日後またわたしの足元へやってきたのです! まるで「私の相方をどうしてくれた〜」と言ってるかのように… まるでホラー映画のお決まりのような運びじゃないの! また飛び起きて、まだ起きていた主人に向かってポイ! 「こいつやなぁ〜!」ってやっつけてくれました しかしながら布団で眠る幸せな安息をムカデに汚されてしまいました でも母は強し 子供の平和な眠りを守るのだ!
 ■2匹同時攻撃とは怖いですね。ネット検索によればムカデが家の中に出没して困る場合はムカデの餌になるもの(クモ、ダニ、G)が原因なんだそうで、徹底した掃除で来なくなるそうです。/2010/07/19/pm2:10

 ●智彦スタジオ 竹善のブログ『おくらの軍艦巻き』

  >Re:智彦スタジオ(05/26) さっちさん
  >今朝、ムカデにかまれてしまいました。早朝から治療法を検索し実践!!本当に効果があって、痛みからもすぐに解放されたので嬉しさついでに書き込んでいます。あ~よかった。今日もSLTのBGMで楽しい一日を過ごせそうです!(^^)! (May 27, 2010 07:55:15)
  >さっちさんへ れおぴんさん
  >私もムカデにかまれた事があります。何故か子供のズボンのポケットに忍び込んでいて。その時は痛みと驚きと恐怖で一日凹んでました(>_<) なのに、さっちさんのその明るさったら、凄すぎます(*^_^*) 痛みもひいたようですけど、お大事に♪(May 27, 2010 08:19:06)
  >れおぴんさんへ さっちさん
  >ありがとうございます。その後、痛みもはれも全くなくて、ムカデにかまれたことすら忘れていたくらいです(^_^;) あまりに効果的だった治療法とは、43度以上のお湯で温めて石鹸で洗う、という本当に簡単なものでした。半信半疑で実行しましたが、私には効果てきめんでした。だんだん暖かくなって、虫たちの活動も活発になってきたようです。もしムカデにかまれれてしまった時には、ぜひおためしあれ。(May 27, 2010 14:20:15)
 ■『あ~よかった。』 さっちさんのこの言葉を読むことができて本当に嬉しいです。(^_^)

 ●テレビと私のやさしい関係 ムカデ恐るべし! そして、インターネットに感謝!

  >作成日時 : 2010/07/06 23:13
  >昨日の夜中の悪夢。就寝中の夫が、ムカデに首を刺されました(キャー) 「痛テー!うわー!ムカデ逃げたー!」とパニくる我が家。なんとかムカデは退治することができたので、次は首の処置。夫はとりあえず首を水で洗ってから、消毒液を浸した脱脂綿を患部にあてていました。
  >そういえば・・・ 以前勤め先に、自宅でムカデに足を刺されてしまったという人がいました。会社を休んで病院へ行ったとかで、かなり大変だったんだよな・・・。おっとこれは、応急処置を誤ると大変なことになるんじゃないかと思い、正しい処置の方法をンターネットで調べてみることにしました。
  >夫が見つけた記事によると、ムカデの毒の成分はたんぱく質で、それが皮膚の表面に付いているそうなんです。なので、43度以上のお湯で、シャンプーを使って洗い流すことが有効のようです。早速その通りに応急処置をしたことで、患部の赤みがみるみる薄くなってきました。
  >ちなみに、間違って洗い流さずに冷やしたりすると、どんどん痛さが増すそうなので、ご注意を!
  >・・・それにしても、ムカデのやつ、いったいどこから入って来たんだろう。一応新しい家なので、隙間だらけってことは無いはずなんだけど・・・。インターネットの記事の方もマンションの5階に住んでいるのにムカデ被害に遭われたそうなので・・・ムカデ、恐るべし。
  >夫がムカデに襲われたことは本当についてないけど、でも、隣に寝ていた子供には何の被害も無かったのが不幸中の幸いです。「よかった。ほんと、よかったよね。」と、最後は何だかいいことでもあったみたいな雰囲気に包まれた我が家(笑)
  >今朝起きてみると、夫の首の赤みはすっかり消えていて、痛みも無いとのことでした。インターネットに記事を掲載してくれた方には、本当に感謝、感謝です! インターネットが無い時代だったら、真夜中に適切な処置が出来ただろうか・・・。そう思うと、インターネットにも感謝ー!!
 ■実はアルミサッシは結露水を排水できるように隙間があるのでムカデさんはそこから自由に入ってくることができます。私のマンションの場合はさらに各部屋の壁に通気用の穴があるのでそこからも入ることができてしまうようです。幸いあれからあのような事件は発生していませんが。マンションにも意外な所に盲点があるんですね。 /2010/07/10/am2:00

あばずれ風味 若く見られる為に、私は例え痛々しくても・・・。最後までアガキますぅ(≧▽≦ )♪

  >あばずれ風味 ムカデに噛まれた時の処置方法 2010年06月09日(水) 15時11分56秒
  >さて、昨日の夜中のムカデ騒ぎから生還した私です(爆) そう、私。 生きております!! ワーイ\(≧▽≦)丿\(≧▽≦)丿ワーイ 行きちょります!!!(笑) 通算、2回噛まれておりますが。 生きております!!!
  >もうねーー。直後ネットで探しまくったのwww 「ムカデ処置」とか(爆) 「ムカデ治療」とか☆∵ゞ(≧ε≦*)ぶっ で、見つけたのがコレです。実は、ちょっとサイトが違うんですけども。知恵袋とかには、水で冷やすって書いてあったんだけど。この方法は、お湯で流す。だった。
  >ちなみに、私が噛まれたのは、ヒザ付近だったのですが。ムカデ処置に、検索時間を費やした事で(爆) 脚の付け根くらいまでなんか痛い!! やばい・・・。 と思って。 お湯の方法に賭けました!! で、お風呂場に行って、43℃に設定したお湯をかけました。 で、その後、かゆみ止めを塗ってみた☆ 直後・・・。痛くない  (まだまだ感動は続く:続きはリンク先でどうぞ!)
 ■お湯だけでも効いたようで良かったですね。多分、原理的に腫れる前ならアナフィラキシー・ショックはないはずです。大人なら刺されて25~30分以内が勝負かも....ただ検索した範囲ではハチ毒と違ってムカデでアナフィラキシー・ショックは起こしにくいのか、これだという事例を発見できないでいます。
 ●あばずれ風味 最近のアクセス状況
  >最近のアクセス状況 2010年06月25日(金) 21時32分13秒
  >(略)お湯は、凄いですよねー。母親にも、伝授しました☆あれから、痛みは全くないです♪
 ■紹介していただきありがとうございます。(^_^) /2010/06/25 pm11:00

 ●ヒツジ牧場 今日のできごと 3つ。 2010.06.11 (Fri)

 >(略) 今朝 私はムカデに起こされました。 寝返りを打って、腕を頭上にぐーっと伸ばしたところ右中指の先に「ぷす」と何か刺さったのです。「!?」と思った瞬間にもう1回「ぷす」と。痛い!と思って飛び起きると15cmくらいの大きなムカデがわーーーっと逃げていくところでした。
 >以前3cmくらいの細くて小さいムカデに足の指を刺され、めっちゃ痛かったことがあるので、こんなでかいゴムのおもちゃみたいなムカデに刺されてしまってどうなってしまうのかと一瞬血の気が引きました。
 >夫が急いでネットで応急処置を調べてくれ 言われるがままに 噛まれたところをお風呂より熱いくらいのお湯で流し洗剤でゴシゴシ。すると あら不思議! あんなでかいムカデに刺されたにもかかわらず たまーにちくっという痛みがやってくる程度で済んだのです!!!
 >大抵のサイトやお医者さんですら ・咬まれたところを氷で冷やす ・抗ヒスタミン剤、ステロイド剤の入った軟膏などを塗る としているのに、お湯で流すというのはちょっとビックリ。でも実際、こんなに軽く済むなんて、夢のようです。そういえば、足の指を小ムカデに噛まれたときはこのサイトで厳禁としている「毒を洗い流さないで冷やす」を実行していたような・・・。
 >最悪の寝覚めで最悪な1日を覚悟したのですが こちらのサイトのおかげで楽しい1日を過ごすことができました。 ありがとうございました!!
 ■ご主人との連携プレイの成果だと思います。なによりご主人を信頼されていた事が成果につながったのだと思いますよ。(^_^) /2010/06/12/ 13:25

 ●☆安住のトピ☆『こんばんは(^.^)』

 >『こんばんは(^.^)』 2010/ 6/21 22:48 [ No.477 / 514 ]
 >今日も暑い、暑い! 今日はうちのお母様がムカデに刺されまして・・・ その時の色々と調べたのですが、最初刺されたら腫れるし 熱もつしで冷やそうと考えたのですが・・・・ なんと42度以上46度くらいのお湯でシャワーなどでかけ流しながら シャンプーで患部を洗った方が良いとの事! 冷やすとすごいく痛いとの事!。。。確かにお母様は冷やしたらすごく痛かったそうで(^_^;) 温めて洗うとうそのように痛みは無くなるそうです! ムカデにさされたらお試しあれ(*^^)v みなさん知ってました?(略)
 ■/2010/07/21/23:55

 ●夏秋某さん のブログ『室内でムカデに刺された(噛まれた?)件。』 2010/07/27 16:46:08

 >(略)朝方……なのか夜中、なのか。ともかく時計の針が「3」の付近で、右手に痛みを覚えてちょっとだけ目を覚ましたのですよ。なんていうか、こう……
 >待ち針を2~3㎜ほどブッ刺して、放置プレイされてる様な感じ。まぁ実際そんなマゾいプレイなどした試しは無いので、多分そんなだろうな~~って思っての表現に他なりませんが。ともかく痛さとその持続っぷりがそんな感じ。でもオイラ眠いから寝たね。
 >きっと痛んで鋭くなった抜毛がヘタに引っかかって、それで指を切った時の様なものだと判断しちゃったから。一時期、よく痛んだ髪で指を切ったものですわ。紙でも切ってたけどね。  で、寝て。今度は右足の親指と人差し指、その間から激痛ビッシャ――ン! 再度目が覚める。でも眠いからそのまま寝た。 どうせ痛んだ抜毛(以下略)だろうって思って。痛いのもそのうち和らいでくるだろ~~って思ってたんだけど、  全 く 引 か な い 。むしろドンドン痛みが増してゆく始末。流石にこりゃおかしいな? と思って起き上がり、電気をつけてベッドの布団のサイド付近を見てみたら……居た。居やがりやがった。ムカデが。【続く】
 ●夏秋某さん のブログ『室内でムカデに(略) さっきの続き。』 2010/07/27 22:02:21
 >(略)発見されたムカデ。発見した私(眠い)。その後の戦いは、それは静かなものでした。かといって、別に威嚇しあっている訳でも無ければ、牽制し合っている訳でも無く。要は、オイラとても眠かったんだ。(´・ω・`) 気が付いたらウチワを片手にパシパシとムカデをはたいてた。何の攻撃力も、微々にも殺傷力の無いウチワで。だからムカデの移動に合わせてパシパシが続く午前3時頃。実に滑稽。次第に「ウチワじゃムリじゃね?」と気付き始める脳みそで、取った手段は実に単純なものだった。まずウチワでパシン! ……バシン!! 圧殺しない程度に、かといって直ぐには逃げだせない程度に、ウチワ御死の平手落し。ウチワを退かし、微妙に動きの干満になったムカデを確認後、振り返る。そこにはテッシュの箱。Gの御遺体搬送時と同じ枚数、5枚ほどを引き抜いてゆく。そしてのったりと、それでもまだ眠いと思いながら、ムカデのヤツをふんわりなティッシュで包んだ。そしてWC流し。
 >運が良ければ下水で生きてそうな気もしますが、もうシラネ。そんなこんなでムカデを流れる水にお任せし、自分は傷口の消毒に取りかかりました。だって痛いんだもん。(´・ω・`) 消毒液で消毒し、その後患部にオロナインを塗り……そのオロナインの箱をチラ見。『次の部位には使用しないで下さい。    (中略)   虫さされ』 /(^q^)\  遅いよー! もう塗っちゃったよー! 意味わかんねぇよー!! 。゜(゜´Д`゜)゜。
 >直ぐに水で洗い流しました。かといって、虫さされの薬などは所持してないので、せめて応急処置くらいは……! とグーグル先生にご教示頂く事に。
 >そしたらあった。何か個人的にちょっと引いた感じのサイト様に。ページ開いて数秒後に、勝手に動画が再生されるサイト様だったんですがね。それがうるせーのなんの。(´・ω・`)
 >でもそこのサイト様は、グーグル先生のご教示トップに位置しているので。動画を停止させて、じっくりと読んでみました。何でも43度~46度のシャワーで患部を温めて、シャンプーで洗浄しろ、との事。
 >いい加減に刺された場所の痛みが我慢きかなくなってきたので。死なば諸共、と試してみました。個人差があるんだろうけど、とりあえず私のは痛みが引きました。(´・ω・`) むしろ今現在では、蚊に刺されて掻き毟った箇所のが痛い惨状ですかね。(´・ω・`)蚊め…… そんなこんなで応急処置して、その始終を朝の4時ごろ記事にしたためようとして失敗。 そして今のこの現状に至る訳です。ちなみに以下のURLがそのサイト様。(´・ω・)つ

 >【コメント】ぱけねこ   2010/07/28 04:09 ごめ、オロナインの辺りで吹いちゃったwww その後刺された箇所は大丈夫? ムカデに刺されると物凄く痛いって聞くし、長引きそうならお医者に行くのです! 前にウチにも出やがったけど、ちょうど泡で固めるスプレーがあって、アワアワにして捨てました。直に触らないで済むし良い武器だったけど、最近売ってるの見ない…
 >【コメント】モーグリ(夏) 2010/07/28 22:51 (略) ぱけねこさん ふかれちゃったwww (*ノ∀`*)ウヒャw
 >  上記サイトさまより抜粋>皮膚表面に噴き付けられたタンパク質性毒を熱いお湯で熱変性させて失活させ、洗い落とすことで沈痛・腫れ/痒み防止の効果が期待できます。
 >  なので、どうも失活させたっぽいです。(*・ω・*) だってあれから痛くも無いし、刺された(噛まれた?)後は残ってるけど、手も足も腫れて無いので。大丈夫っぽいかもw 効いて良かったです本当w (略)
 ■設定通りの反応をしていただきありがとうございます。ご使用[27/Jul/2010:03:42:27]になられたGoogle検索キーワードは『ムカデ 刺 応急処置』ですね。最初に再生された曲は初音ミク no title 担当エージェントはMeiko。 書かれている通り、速攻で再生停止されていました。で、[27/Jul/2010:03:44:28]に2度目のアクセス。再生された曲は[PV] Perfume - ナチュラルに恋して 2010.4.14発売!。担当エージェントはLuka。53分間閲覧。続けて[27/Jul/2010:04:38:31]、[27/Jul/2010:04:38:45]、[27/Jul/2010:21:53:55]、[28/Jul/2010:22:25:59]という感じですね。最後の『うわばみ描いてみた』だけは2回(25分間)ご覧いただけたようです。担当エージェントはちびMiku。お陰さまでエージェントのバグ(リロード時のログ機能の問題点)をひとつ発見することができました。ありがとうございます。1度目の轟音で躊躇されるもまた戻ってきていただけたのが、Googleで1位表示だったからとのことですが、実は今回は3つもキーワードを組み合わされたからで、当サイトはまだまだ表示順位の改善に取り組む必要があるようです。アクセス記録を参考に改善に努めたいと思います。でもまぁ、効いて何よりです。ちなみに温熱療法は蚊に刺されたときも効果的です。痒みが無くなるので掻き毟らなくて済みます。お試しあれ。 /2010/08/05/pm09:40

ほわほわ~ ♪ 2009年12月から、心のお掃除を始めました。その様子を書き綴っています。

 >今を確実に生きている時 7月6日  2010-07-11 20:10:37
 >(略)痛みがある方が、今に生きられる・・と日記でアファメーションしたために、今朝、ムカデに刺されました。すぐに冷やしたら、さらに激痛がし、のた打ち回っていました。それでも、娘を送らねば・・と運転をし、家に戻って、ネットで調べたら、「43度のお湯につけるといい。」との文を発見。おかげで、痛みが引きました・・。言葉は、気をつけたほうがいいと学びました。
 ■冷やして激痛が襲ってくる中、よく運転されたものだと感心。 /2010/07/20/pm11:00

たろすぺ。~tarosのスペシャルかつ所帯じみたタワゴト語り~『初めてだから……痛くしないで』

 >たろすぺ。 ~tarosのスペシャルかつ所帯じみたタワゴト語り~ 2010/08/22
 >初めてだから……痛くしないで 「わたし、昨夜がはじめてだったの。話には聞いてたけど、本当にかなり痛かった……。」
 >ムカデ、いってえぇぇぇーーーっ!!
 >夜更かししないでさっさと寝たのが裏目にでたのか。夜中、左腕に妙な感覚を覚え、目を覚まして身体を起こすと同時にビリッ!と電気が走ったような鋭い痛み。起きたtarosの視線の先には、なにやら10cm程度の細長いものがニョロニョロと蠢いて……ってムカデ!? 慌てて照明をつけてみると、そいつはパソコン台の下のほうへ逃走するところでした。
 >「逃がすかっ!」 即座に戸棚の殺虫剤をヤツの逃走先へ噴射開始。頼むぜ、キン〇ョール。 パソコン台を動かしながら殺虫剤をまき、ヤツを燻り出す。追い詰められたヤツは、サッシの溝の隅の方へと逃げ出した。 「いまだっ!」 殺虫剤を噴きかけながら、右手に持った割り箸でヤツを押さえ、つまみあげる! …………カミさんが(苦笑)。
 >あまりの男っぷりに「惚れてまうやろー!」と言いたくなりましたが、深夜なのでそこは自重しました。 つまみあげられたムカデは、哀れ真っ二つになった後水洗便所の渦の中へ。合掌。
 >駆除は無事済んだものの、段々と痛みを増してくる左腕。早速薬箱を漁るが、ろくなモノは無し。仕方が無いので、ネットで有効策を検索すると、43℃以上の熱湯で患部を洗うと良い、とのこと。そこで、昔田舎のばあちゃんから聞いた、「ムカデには焼酎」というのを思い出したので、合わせ技でいくことにしました。
 >風呂場で、運良く余っていた芋焼酎で患部を洗い、そのあと熱湯を5分くらいかけつづけました。熱いお湯がヒリヒリと沁みるのは仕方ない。しかし、終わってみれば先ほどの痛みが嘘のようにひいていました。おお、民間療法スゲー、と素直に感動。その後も腫れたりすることもなく、経過は良好です。
 >とりあえず、当面の我が家は害虫駆除に精を出すことになりそうです。
 ■ /2010/08/24/pm4:00

 ●ムカデやブヨ、マムシの処置方法

  >ムカデやブヨ、マムシの処置方法では、ナメクジを駆除する方法やムカデにかまれた時の処置とムカデ対策などを解説しています
  >ムカデにかまれた場合の処置(ペットがムカデにかまれたら)2010-07-30T14:15:19+09:00
  >ムカデにかまれたら、まずは患部をよく観察し、ムカデの牙のような物が刺さったままになっていないかを見てください。牙が残ったままになっている場合は、丁寧に牙を抜き取りましょう。次に43℃以上で47℃位まで(やけどしないように注意)のシャワーを患部にかけて傷口を洗浄しつつ温めましょう。(シャワーがない場合はレンジで温めた蒸しタオルや温めた保冷ジェルなど)さらに、石けん又はシャンプーで患部を洗浄します。(最適な湯の温度は43℃~46℃といわれています)以前は患部を水で洗浄し冷やしておくように言われていましたが、実際はその逆の方が良いのです。また、抗ヒスタミン剤を患部に塗るよりも患部を温める方が、おそらくは早く治癒すると思います。では、なぜムカデにかまれた時に患部を温めた方が良いのかというと、ムカデはハチのように毒を患部に注入する訳ではなく、患部の皮膚表面に毒を噴き付けるようにして(塗り薬を塗るイメージ)浸透させると言われているためです。さらに牙状の鋭い触手で患部を傷つけ毒が浸透しやすいようにしています。このため患部を温めムカデのタンパク質性の毒素を高温で熱変化させて毒素をなくし、さらに石けん等で患部の毒素を洗い落とすことで痛みや腫れを防止する効果が期待できるといわれています。またこの方法はペットがムカデにかまれた場合にも有効です。
  >ちなみに、私の妻もこの方法で比較的軽症で済みました。また、この患部を温める方法は蚊に刺された場合にも有効です。
 ■/2010/08/04/pm22:20 ページを少し拝見しましたが、駆除業者あるいはマニアの方ですかね?
  少なくとも2008-07-07時点ではページを運営されています。そこには以前は次のように書かれていました。

   >ムカデに咬まれた方の70%以上は睡眠中に被害にあっていまんねん。いっぺん、咬かまれた方の多くはムカデの恐怖が気になってなかなか眠れへんようや。
   >もしも、ムカデにかまれたら直ちにアゴを引き離し、ムカデの頭を叩きつぶす。その後、かみ跡から毒をできるだけねばり強く時間をかけて絞り出すこと。水道の流水やらなんやらに患部を浸しながら行えばさらに有効や。ムカデの毒は神経毒やので薬を塗っても、すぐに痛みが引くわけではおまへん。必要に応じて医者の診断を仰ぐことも大切や。

 毒絞り出し・流水洗浄派から転向していただけたという事で、より効果的な方法であると認めていただけた事になり喜ばしい限りです。

 ●8ちゃんねる -ニホンミツバチの掲示板-『みんなの観察記録』 ミツバチ(養蜂)関係の会員制掲示板だそうです。

8(蜂)ちゃんねる 御一行様熱烈歓迎
 >■Re: しれぇ~と話題を変えてしま... 投稿者:愛・地球蜂 投稿日:2010/06/18(Fri) 04:05:41 No.2445
 >皆さん おはようございます。 ムカデが一番、ところがそのムカデにこの5日に洋箱を持ち上げた時に”チクリ”最初は棘が刺さったのだろうと気にもしていなかったのですが夜になって突き指をしたように腫れて来ました。突き指をした覚えもないし?、腫れも傷みも増すばかり翌日当直医の診察を受けましたが骨には異常なし、とりあえず指間接が炎症を起こしているので薬を処方してもらいました。 家に帰って指を良く見ると赤い小さな点が並ぶように二つ、この時点でやっとムカデに咬まれたことにきずくドジですね。 2週間たった今も痛みと腫れがあり指が曲がりません。いまも痛みで眼が覚めてしまったところです。ムカデが話題に上っていたので書き込みました。ムカデに咬まれた事のある人に聞くと症状は相当ひどいようです。
 >■Re: しれぇ~と話題を変えてしま... 投稿者:たかつか 投稿日:2010/06/18(Fri) 12:38:24 No.2451
 >>2週間たった今も痛みと腫れがあり指が曲がりません。いまも痛みで眼が覚めてしまったところです。
 >愛・地球博さん、はじめまして。 ムカデはそんなに長引くのですか!! 要注意ですね。
 >実は、今朝、小学生の娘が、寝床でムカデにやられました。大きいムカデだったとのこと。しっかりと2個の赤い斑点が見られました。
 >ぼくのところでは、蜂刺されには「ムカデ焼酎」、ムカデ刺されには「マムシ焼酎」と、決めているのですが、今朝は、寝ぼけていて、ムカデ焼酎を娘に塗りました。すぐに間違いに気づいたのですが、まあいいかと思って再び寝たのですが、1時間後に「だんだん痛くなる」と娘が訴えるので、改めてマムシ焼酎を塗りましたが、経過が芳しくありませんでした。それで、あわててインターネットで検索し、下のサイトを見つけました。
 >http://www.neo-tech-lab.co.uk/Interest.htm
 >もうすでに、刺されてから2時間近く経過していましたが、熱いタオルを患部にのせてやると、「気持ちいい」とのこと。何度か繰り返し、学校へ送り出しましたが、この方法は、なかなかいいかもしれないと思っています。
 >今日、学校から帰ってきたら、結果がわかりますが、今からでも、お試しになる価値はあるかなと思い、投稿させていただきました。(略)
 >■Re: しれぇ~と話題を変えてしま... 投稿者:まさけん 投稿日:2010/06/18(Fri) 14:00:20 No.2452
 >私の所では、ムカデに刺されたらすぐに熱いお湯に付けて毒を一か所ではなく散らすとすぐ直と言う事なのでそうしています。近所では常識の様になってます。効果は有りました。(略)
 ■蒸しタオルを試されたようです。記述から見て娘さんは病院には行かずに学校に行かれたようなので効いたのでしょうか?ちょっとその後が気になります。養蜂関係の方々の会員制掲示板(登録者数1,000人以上)だったので例外的に掲示させていただきます。こちらからは既に6時間で16人もの人にアクセスいただきました。アクセス元地域も九州から関東までと広範です。多くの方に知っていただけてとても嬉しいです。
 >■Re: しれぇ~と話題を変えてしま... 投稿者:たかつか 投稿日:2010/06/19(Sat) 21:24:48 No.2457
 >>私の所では、ムカデに刺されたらすぐに熱いお湯に付けて毒を一か所ではなく散らすとすぐ直と言う事なのでそうしています。近所では常識の様になってます。効果は有りました。
 >やはり、熱い湯がいいのですね。うちの娘も、昼には、腫れも痛みもなくなったとのことでした。これで、ムカデは怖くないですね。
 ■続報入りました。よかった。ちょっと安心しました。

 ●火星からの通信日記 04/21うぎゃぁぁぁ・・・この蟲野郎っ!

 >昨日の話しですが・・・私、久々に・・・いや・・・おそらく初めてムカデさんに刺されました うん 最高に痛かったよ。もうね 蜂とかアブとかそんなレベルじゃなかった 刺した後にずっとズキズキとした痛みが襲うし 傷を触ると(^p^)シネル 本当に痛かったわぁ・・・ 幸い 刺された後マッハでグーグル先生を使い応急処置をググったおかげで、なんとか腫れずにすみましたわ・・・
   ・・・あ、取りあえず もしもムカデに刺されてピンチになっている方のために私の使った応急処置方法を一応書いておきます とにかく水より43℃以上の熱で直ぐにバッーっと洗ったほうがいいです (略)
 私を刺したと思われるムカデさんは 私が夜に家を留守にしてたときに 母が私の部屋のベットの上にムカデがいるのを発見し かなり残虐的にムカデを殺害してましたwww(KOEEEEE ) 正直 ムカデの死体はまだありますが写真はちょっと勘弁かなwww
 ■個人差があるのかも知れませんが43℃のお湯は確かに『熱い』のですが、熱湯と言うほどではないのでは?と思います。43℃~46℃の範囲がベストではないでしょうか?.....ちなみに私に噛みついたムカデさんは雑誌で完膚なきまでに破壊いたしました。私は写真が趣味で身近な物でも撮りまくる方なのに応急処置で痛みがなくなっても撮り忘れたとはムカデに刺されたのが相当ショックだったのだと思います。折角の撮影チャンスを逃してしまい惜しいことをしました。

 ●ムカデ詳細

 >「冷やした方がいい」と言う意見と「43℃以上のお湯で洗うのがいい」という意見が。どっちやねん?と思いつつ、湯で洗うことに。給湯器の設定を44℃にして石鹸で洗うと・・・・・・・痛みが引いてく。

 ●TOPSY (明日いかりや)

 >mixiにも書いたが、今朝、ムカデに刺された足の痛み、今の所は有りません。この応急処置、結構効くのか

 ●rukouso

 >家人がムカデに噛まれた。少し前に見つけたこのサイトの情報に従って、指が入れられるギリギリくらいの熱めのぬるま湯で暖めたら、確かに痛みが引いたそうだ。とりあえず良かった。 約23時間前 Echofonから /2010/07/05am1:00

 ●葛城 彩音 ayanesama

  >2010年07月06日(火)
  >posted at 18:33:41 やっべ、ムカデに咬まれたし…ぬきぬきしましょーねー
  >posted at 18:57:11 ムカデは神経毒らしいので、患部を43度以上のお湯と石鹸で洗うといいとか。実際にやってみたが痛みは抑えられてる感じ、問題は…すごく気分が悪いぐらいか…寒気がして気持ち悪い…
 ■この方は翌日以降も書き込みを続けられているので問題がなかったケースだと思います。『何故、気分が悪くなったのか』についてですが、文章『ぬきぬきしましょーねー』からの想像に過ぎませんが、本応急処置法を試してもらう前に『毒の吸い出し』を実行されたのではないでしょうか? 毒の吸い出しはムカデ毒を体内に飲み込む結果になってしまうので、悪寒、嘔吐、腫れによる気道の閉塞、内臓に毒が回る等の危険があると考えられます。また、負圧で毒を吸い出すポイズン・リムーバーもムカデ毒に関しては返って体表面に無数の傷を作るので逆効果と考えられます。何故なら毒は注入されたのではなく、皮膚表面に付着しているのですから。しかし、咬まれた部位やその状況によって毒の回り方が違う可能性はあるので自分の身体で試してみるかなぁ。この人はどこを咬まれたんでしょうね? /2010/07/11am7:50

 ●のほほんます日記  明日から♪

 >仕事から帰って間もなくして、正体不明の虫(暗闇だったので何なのかホントに分からない↓↓)に左手中指・薬指・小指を刺されて、めちゃ腫れてしまった…(涙) 刺された瞬間ものすごい激痛が襲って、自分でも驚くぐらいデカい声で叫んでしまった。ムカデかなぁ~と、家族で推測。特に薬指がパンパンで、曲げれないし、若干ジンジンするしで…。テンパった私は、ネットでムカデの治療法を検索してみたら、43度のシャワー(お湯)で毒を揉み出すといいみたいなことが書いてあるのを見まして冷やすのをやめて、早速台所に行き、水温計で温度をちゃんと測り実践してみました。
  結果… パンパンで曲げれなかった薬指がちょっと曲がる~~!! そのままお風呂に入って、出て来た頃には、腫れがだいぶ引いてきてちゃんと曲がるようになったし、ジンジンしびれる感じもだいぶなくなってて、ビックリしたわぁ~~。

 ●maru○maru ukasakurah.exblog.jp『キャンプなのに。』

 >『キャンプなのに。』by akuraharukas | 2010-07-06 23:48
 >お寿司なんて握ってもらいました! 贅沢なキャンプです。
 >Commented by ね at 2010-07-07 00:41
 >マジ美味そう(*^。^*)いいもん食ってるね~
 >数日前、人生初!ムカデにかまれた(+o+) しかも、かなりでかい!! すぐ冷やしていたけど・・・
 >石鹸で洗い、熱め(43~45℃)のお湯で長い間洗い流した方がいいらしく・・・ すぐに痛みがひいたよ!!
 >温めつつ、洗い流す、知ってた?蚊に噛まれた時にもかゆみがひく様です。
 ■ /2010/07/19pm10:00

 ●2008年5月24日土曜日 ムカデ

  >寝てると左眉毛あたりに激痛。それでも眠いので寝てましたが、我慢できないほどになり、眉毛を触るとそこだけヌメっとしてる。「寝てる間に顔を何かにぶつけて血が出てるんじゃないのか?」と仕方なくノロノロと起きて、電気を着けるとそこだけに妙な汗をかいている。眉毛あたりが広い範囲で赤く腫れ、首筋あたりも引き吊るようなビーンとした痛みまで感じはじめました(汗)そういや数日前に脱衣所でデカイムカデが出て、洗面台の下に入ってしまい駆除できないままだったのを思い出し、ムカデに咬まれたことは無いのですが、ムカデに違いないと確信し、ネット検索すると・・・
「傷口から毒を押し出すようにモミ出す」「素人療法は危険」「熱めの湯をあて続ける」「キンカンやムヒを塗る」等いろいろなことが書かれている。じっとしていられない程痛かったので、ネットで読んだ中から「熱めの湯をあて続ける」を採用することに。5分ほどあてたでしょうか。徐々に痛みがやわらいできました。最後は「ムヒを塗る」。とりあえず落ち着くまで待ちながらネットをしてると、足元を動くものが横切って行く・・・何?・・・で、でかいムカデ!やっぱりお前が犯人かっ!許さん!逃がすことなく、近くにあったペットボトルでノックアウト。さらに金箸で屋外に持って行き、火あぶりの刑。頭が黒こげになってもまだ動いているムカデの恐るべき生命力に脱帽しました。いや~ムカデに咬まれると痛いですね。ビックリしました。叩いたのでちょっと縮んでますが、それでも結構な大きさだと思いませんか?
 投稿者 SANAGIMAN 時刻: 5/24/2008 ラベル: 病気・アクシデント
 ■『加害者』の遺体の写真まで撮影する余裕を持たれていて感心しました。見習いたいです。ところで『ヌメっとしている』というのが噴き付けられたムカデ毒なのではないでしょうか?

 ●蛸壷日記 数多の日常とほんの些細な非日常

  >■2009/08/28 (金) 痛いとは 聞いてましたが 想像以上(その1)他
  >妙に寝苦しいなか漸く寝付いたところ、右手人差し指と中指の間に疼痛が走り、尿意もあって起床。蟻に噛まれたのかしら、と思いながらトイレに行き、痛む部分に水を当てながらも一向に引かない痛みに『…本当に犯人は蟻か?』蟻に噛まれたにしては痛みが小さく、そのくせ効果時間が長すぎ。犯人を確認して駆除できるものなら速やかに抹殺ないしはデリートしなければ安心して眠れません。そこで部屋の明かりを点け犯行現場らしきところを確認してみると。そこには体長5cmほどのムカデが。早速殺虫剤をぶちまけ、十二分に弱ったところであとは放置。それよりも取り合えず患部を冷やしてみたけど、一向に痛みは引かないじゃないのよ? そこで早速、文明の利器たるPCで治療法をネット検索してみると…
『42℃以上のお湯でシャンプー等を使い洗うこと。冷やすと痛みが増加するので厳禁』『取り合えず病院へ行って治療してもらう。素人判断は厳禁』『キンカン塗ったら治りました』『ムカデ焼酎(生きたムカデを焼酎に漬け込んだもの)を塗ったら効果覿面』『傷口からできるだけ粘り強く毒を押し出すこと』…多すぎてどれが正解だかわからないんですが。
取り合えずムカデ焼酎は無いしキンカンも無いし、傷口から毒を搾り出そうにも患部が患部なうえにどこ噛まれたかわからない状態だし、こんな時間じゃ緊急外来で待たされている間にどうにかなっちまいそうだし…ならばとるべき手段は一つ!!と、いうわけで恐らく42℃以上のお湯を患部に当てまくって、シャンプーで洗ったら、随分と痛みが引きましたよ奥さん。その後、色々調べてみると、どうやら加熱による治療が応急処置としては一番確実らしいようで。なにせ加熱することで痛みが引いた、治った、という実体験が2件ありましたから。で、冷やすのはやっぱり良くないみたいですね。
 ■かなり初期の頃に何箇所かの某相談ページに42℃とたんぱく質熱変性の開始温度を書き込んでしまい、編集できなかったために42℃のまま残ってしまっているところがあったのでそちらをご覧になられたのでしょうね。1℃低いと効きはいまいちのはずですが、なんとか効果があったようでよかったです。5cmと小さなムカデだったことも関係しているかもしれません。

 ●カルカンおばさんの山吹日記『痛いよ~。゜(゜´Д`゜)゜。うぇぇん』

 >2010/6/11(金) 午前 4:15 ぎゃ~~~~いった~~~い!
 >飛び起きた午前3時 急いで掛け布団をめくると、いた!敵発見! 布団だろうとなんだろうと関係なく殺虫剤を振りまく、おばはん カルカンでありました。 痛みをこらえて敵だけは退治しました。6月に入ってから出没していたムカデ。すでに何匹か退治していたので気にはしてたんだけど、夜中に布団に入られてはなすすべなし^^;  何のためのインターネット! 痛みに耐えながらの検索! 43℃以上のお湯を使い、シャンプーで洗い流す? えっ、そうなの? まあ、とりあえずやってみました。
 >ドクダミの汁を付ける? こんな夜中に外にはでれない・・・・^^; そんなこんなで、今は痛みも引いていますが 患部は5cm四方ほど赤くなっています。見たくはないだろうけど(ふくらはぎをやられました) 気を使ってピンボケ写真の方にしましたw それにしても、ハリのない肌・・・・ いや、それはこの際どうでもいい! それより、眠れない! お布団こわ~~~い!
【コメント】hinokiさん おはようございます♪って早!!今は痛みも引いて、腫れずに済みそうです。応援ありがとうございます^^ 2010/6/11(金) 午前 4:35
【コメント】たまこさん 本当に痛かったです~~^^;でも、シャンプーと熱いお湯で洗ったせいか腫れてもいません。まさか!と思ったけど効くのかもww 2010/6/11(金) 午後 9:14
  カルカンおばさんの山吹日記『がんばれ野菜たち(^_^)』のコメントから
【コメント】成長を見るのも楽しみの1つだねぇ^^ ところでどくだみがムカデに効くってどういう事ですかー??^^; 2010/6/20(日) 午後 0:30
【コメント】ムカデに咬まれた時、どうしようと思ってネットで検索したの。その時熱いお湯とシャンプーで洗い流すというのと、どくだみの葉の汁を傷口につけるというのがあって。どくだみは庭にあるけど夜中の3時に外に出るのも怖いので、本当に効くかどうかは確かめていないの。シャンプーと熱いお湯は本当に効きました。痛みもすぐに止まったし腫れもせずに済みました。2010/6/20(日) 午後 3:51
 ■ウェブ・エージェント・AIプログラム'ミク'の探索キーワードと手順を変更したら検出し損ねていたこのページを遅まきながら発見。 /2010/06/21/pm8:00

 ●サンちゃん☆彡 サンのブログ

  >お気楽な日々。 好きなことばっかりの毎日。 こんなことを書き綴っています♪
  >痛い・・・。
  >もうひとつ痛い話し。庭仕事をしていた父がムカデに刺されました ムカデって二つにぶった切っただけだとまだ生きてるんですよね。 切断した頭にやられたそうです。 母から処置方法をネットで探せとお達しが出て、ぽちっとな。
  >そこで出てきたのが、『41~43℃のお湯で洗い、シャンプーで傷口を洗い流せ』というもの。さっそく父に教え処置。当然、刺されているので痛みはあるようですが、すぐに痛みもひいたよう。ムカデの毒がたんぱく質を溶かすシャンプーの成分に弱いとか。「へ~~」ですね。
 ■うーん。正確には温度も理由も違うのですが。やはりネットの伝言ゲームでは直ぐに情報が劣化してしまうようです。一体どうすれば良いのだろうか? でもお父さんに効果は現れたようなので良かったです。取り敢えず『ムカデ傷に熱い湯を使って石鹸やシャンプーで洗浄』ということが世の中に受け入れられていけば良しとするかな。でも酵素毒の熱変性で失活させるため、多分1℃湯温が違うと効き目が全然違うはずなのです。
なので蛇口温度で43℃以上ないと効果は今一のはず....


 ●りせっとさん 「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-

  >いたい (略) ムカデに噛まれました 今はそれどころじゃねえ
  >結論から言うとリンクフリーということだったのですが、各コンテンツへのリンクに関しては詳述がなかった気がするけれどもまあいいや ここが大変参考になりました。
  >参考になっていて、こういうことをいうのも申し訳ないのですが 重いです うるさいです(略)
  >ぶっちゃけこういう素朴なつくりには好感を抱くのですが、緊急時にはイライラ倍増です。だいたいミクってなにいってんのかわかんねえし、素人耳には(笑) とりあえず、読み物としてもかなり、読み応えがあります。 応急処置をしながら 風呂に行って温水をあびる 部屋に戻って読みふける 風呂に行って温水をあびる 部屋に戻って読みふける 風呂に行って温水をあびる 部屋に戻って読みふける 風呂に行って温水をあびる 部屋に戻って読みふける なんかパット・モリタにケツを蹴飛ばされてる気分になりながら、読みふけっているうちに確かに痛みが治まった! 医者の言うことあてになんねえ。(略) 2010/06/06(日) 05:53:30
 ■文章から見て即効性(5、6分で沈痛)がなかったようなので温度が低かったか石鹸など使っていただけたのか気になるところですね。十分効いたのかどうかはわかりませんが、長時間アクセスされていた方のご意見がいただけたのでよかったなと思います。
  あはは。お怒りはごもっとも。実はムカデに刺されてお取り込み中のところ申し訳ないのですが、御指摘のところは少しムっとしてアドレナリンを分泌していただくためにわざとやっています。初期の頃はパニック状態で検索されていて1行さえも読む余裕のない方が殆ど(99%)だったせいか、『熱い湯で洗う』『43度の湯に浸ける』だけになってしまい、激しく情報が劣化されて引用されているケースが目立ちました。シャンプーっていうところまで読んでいただけていないことがわかったので少し怒っていただき『冷静』になっていただくためにしています。『怒ることで集中力が2倍はアップする』という知見に基づいています。他に冷静になっていただく方法がないためご容赦ください。
  実際、冷静に考えれば停止ボタンをクリックしさえすれば音は消えるのですが、実験してみるとそれさえできない程切羽詰まった方が多いようです。せめてピンクの部分、できればグリーンの部分まで読んでほしいのでどーんと私に対して怒りをぶつけて下さいね。アクセス解析の結果は劇的で閲覧時間は以前の3倍以上になっているようです。皆さんが正しく処置を行え効果が上がってくれることを期待いたします。
  それでここまで読んで下さっている読者の方にネタばらしなんですが、YouTubeの再生停止ボタンをちょっとクリックしてみて!
  未だにクリックしてくれた人がいないんです。(T_T) .........まぁ、緊急事態でそれどころじゃあありませんよね。
  まぁ、『重い』のはYouTubeのピーク負荷時はしょぼい当サイト(自宅鯖=7万円のDell社のDesk Topパソコン)もピーク負荷なのでなんですけどね。
  エレクトロニクス関連記事Panoramio World IndexMikuMikuDanceに加え、このページのアクセスがほぼ同じ時刻に重なってしまいます。原因は不明ですがこのページへのアクセスは全国一斉に始まるのでムカデの活動時間が関係していそうです。また、ページ改良のためウェブ・エージェント'ミク'に『見守り』をさせているのですが、そのためにはJavaScriptを有効にしていただく必要があり、YouTube動画を実装しておくとその流れが自然になるからでもあります。沈着冷静な1%未満の方々には腹立たしい限りだとは思います。他のページではJavaScriptを有効にしないとページ閲覧ができないようになっていますが、このページでは『人命』を尊重してサイト・ブロッカーはかけていません。

 ●りせっとさん 「三浦友和がわかりにくい」
  >(略)どうも速攻でネタにしていただいたらしく(笑) でも、そう聞くと意地でも見たくない気になって、確認しに行っておりません(笑)くそう、(略)
 ■いやいや、まぁ、そんな事おっしゃらずに.....
  >私のやられたのは、アオズムカデだったようで(外見上の同定なので当てになりませんが)WIKIによると毒性が最も強いらしい。
 ■トビズムカデ   アカズムカデ  追加情報ありがとうございます。参考になります。多分、私を刺したのと同じ種類ですね。12cmくらいの個体でした。
  >まあ、痛みこそ治まってるものの、まだなんとなくだるいので、更新はありません。
 ■刺咬傷から雑菌が入ると微熱を持つはずなので、もしそのようなケース(化膿しやすい方)なら痛みがなくても早めに病院に行かれた方がよいかも。
  >今のところそういうことはなく、噛み痕がぽつんと赤い程度ですね。(続く) (続きはリンク先のコメント欄にてどうぞ!)
 ■先に冷水を試されてその後温熱だったそうです。3日経過して痒みはないようなので解毒そのものはOkだったようです。

 ●初心者マークの着物生活『ムカデ(><)』

 >2010-06-08 09:53:05 ムカデ(><)
 > 昨日、のんきに更新してましたが、実は、朝ムカデが出たんです~!  朝、寝てたら、だんなが突然「うわ~っ!」って言ったんです。何事!?と飛び起きたら、ムカデが布団の上を私に向かってすごい勢いで来るんです。こっちも「うわ~!」って言ってる間に、私の手に!!! 振りほどいたけど、右手人差し指を噛まれました~ 振りほどいた先には、三男坊が寝ている~! 慌てて、抱き上げて逃げましたよ。 寝起きだったからか、息切れ動悸に気分が悪くなってきて... 三男坊とリビングに下りて休んでました。だんなは、ムカデと格闘してたらしいですが、押入れに逃げ込まれ、滅する事ができず...
 >指はどんどん痛くなるし、気持ち悪いし、どうしようとネットで検索したら、トップに出てきた体験談が病院へ行って、痛みが1週間も続いたとか... え~っ、こんなに痛いのが、一週間も? とりあえず、水で洗い流して、毒素をもみ出そうとしましたが、もっと痛くなってきて...
 >ぐったり横になっている間に、だんなもネットで検索。
 >  「焼酎で湿布するっていうのがあるけど?」 ないから、料理酒で代用して、湿布してみる...あまり変わらない。
 >  「蒸しタオルで温めるとか?」 やってみるけど、熱くて余計に痛い気がする...
 >  「あやしいけどシャンプーで洗って、43度のお湯で5分くらい洗い流すってのがあるけど...」 こうなりゃ、もうなんでもするわよ。でも、これが意外と効いたのか? ちょっとマシになった気がする。
 >その後、簡単に朝ごはんの用意をして、あれこれ用事をしていたら、3時間後には、痛みは大分よくなってきました。そして、お昼にはもうほとんど痛くなくなってました。今朝はもうすっかりなんともな~い。あ~よかった。 でも、ムカデの行方が分からないまま... 夜行性らしいので、昨晩はドキドキしながら、寝ましたよ。 結局出てこなかったけど。
 >ハチに刺されるのと同じで、アナフィラキシーショックがあるそうです。実は私、小学生の頃に一度噛まれてる... だから、気持ち悪くなったのかな? もう、二度とゴメンだわ。家の周りにムカデ予防の何かをしないといけないのかなぁ。
 ■アナフィラキシー・ショックもあるでしょうけど、水洗いで毒素をもみ出そうとされたので、余計に毒素が浸透して拍車をかけたのでは? それと微妙に手順が逆なんですよ。43℃の温水シャワーで良く温めてからシャンプー洗浄です。旦那さんも慌てておられたんでしょうね。でも効いてなによりです。 /2010/06/21/pm8:00

 ●でたよでた! - のんびりまったり

 >でも、気軽な治療法は42℃以上のお湯とシャンプーで洗い、患部を温める。ほんで医者へ。
 >2008/4/25(金) 午前 10:47 [ K車掌
 ■これは実践というよりは紹介のよう。
    でもその後で実践してくれた人の報告が!!

  >生まれて初めての書き込みです。おとついの夜中に10センチくらいのむかでに右人差し指を咬まれました。
  >そのときに、43度のお湯とハンドソープで何度も洗浄したら、次の日の朝には、傷がうっすら残っている
  >くらいで腫れも痛みも引いていました。咬まれた直後は指が曲がらないくらいに腫れて、
  >眠れないほど痛かったのに・・・
  >不思議です。皆さんも咬まれたら試してみてください。
  >2008/8/7(木) 午後 0:39 [ あや ]

 ●TIGHTROPE DANCER コワレかけた無名な絵描きの綱渡りな日々

  >今年、初遭遇で・・・ 樒の水を換えようと樒の束を握った瞬間、小指がチクッとした。枝でも当たってるのかな、と思っていたら、段々痛みが増してくる。慌てて樒を放り投げ、よく見てみると、枝と枝の間に見慣れたオレンジ色の脚。しまった、ムカデに刺された。
  >とっさに刺し口辺りを強く押さえて毒を絞り出した。が、わずかな血が出ただけで、すぐに傷口が塞がってしまった。
  >次にWebで対処方法を検索してみると、アタマを刺された人が熱いシャワーを浴びたら腫れも痛みも引いた、というのを見つけた。早速紙コップにお湯を入れ、小指を浸した。確かに痛みが引いていく感じ。
  >少し落ち着いたので、ムカデを樒の間から引きずり出し、叩き殺した。ゆうに10cm以上はあるデカイヤツだったので、病院に行こうか迷ったけど、腫れも痛みも徐々に引いてきたので、とりあえず様子を見ることにした。全く朝っぱらから、やれやれ・・・ April 30, 2008
 ■かなり引用の見落としがありそうだが、検索キーワード毎に100位程度で切り上げないとミクの負荷が重いし。どうしようかな。/2010/07/10/pm7:42

 ●ムカデ恐怖症!  2007.8.22

>ムカデ恐怖症!  遊去(ゆうきょ) (略)
>(3) もしもムカデに噛まれたら
>夢の中で激痛がしました。初めは自分と関係のないところで痛みが発生しているような気がします。そのうちに目が覚めてきて痛みに実感が出てきます。それでもまだ眠っているので本当かどうかわからない感じです。頭の中でその原因を探っているのですが、『この感じは蜂か、いや、蜂どころではないぞ…、ムカデ?』と考えているうちに急に目が覚めて飛び起きるのです。見ると敷居の上をムカデが逃げていきます。近くにあった鉛筆を手に持って押し潰そうとするのですが体がまだ半分眠っているのでなかなかうまく命中しません。ようやく仕留めて、さて、手当てを、と思うのですが方法がわかりません。
>本棚から家庭医学事典や登山用の救急事典を出してきて調べてみても「ムカデに噛まれたとき」の項目はありません。蜂や蟻のときにはアンモニア水などで中和するということは聞いたことがあったのでアンモニア水はないから代わりに重曹を使おうかと思いましたが、ムカデは昆虫じゃないから毒の成分が違っているかもしれません。確かめる方法はないかと考えたとき頭に浮かんだのがインターネットでした。
>夜中の2時、激痛をこらえながらパソコンの電源を入れました。とにかく「ムカデ」と入れると一覧が出てきました。でも多くは「ムカデ駆除には…」という業者の宣伝で、すでに噛まれた私にとってはいらいらするだけです。めぼしいページをいくつか見てムカデの毒の見当をつけたのですが、一つ変わったページがありました。それは『傷口を43℃の湯に浸ける』というものでした。他のものは『冷やす』と書いてあります。が、これは体験談でした。
>私はまず重曹で中和してから、かなり心配ではありましたが、試してみることにしました。湯を沸かし温度計で確かめながら43℃に調節し、そこに手を浸けました。噛まれた場所は左手の人差し指の第2関節だったので簡単でした。
>湯に手を浸けながら私が考えていたことは、明日からギターの練習をどうするかということでした。おそらく10日くらいは弾けないだろう。そうなると仕上げに向かって今取り組んでいる練習メニューは変えなければならない。間に合うだろうか。もし、リハビリが必要だったら…。
>そんなことを考えているうちに痛みが少し和らいだような気がしました。それまで「耐えがたかった」痛みが「耐えられそう」な気がしてきました。そのあと、一応アルコールで消毒してから、殺したムカデを焼酎に浸けました。これは他のホームページに「ムカデにはムカデを焼酎に浸けたものが一番効く」とあったため、今後に備えて準備しておこうと考えたからでした。それからはもうすることもないので寝ました。痛かったけど眠れたということは、痛みはかなりとれていたに違いありません。あとは結果を待つだけです。 目が覚めると、横になったままで意識を指に持っていきました。殆んど痛みがありません。指を見ると目立った腫れもありません。信じられませんでした。慎重に指を動かしてみましたが大丈夫です。ギターを出して弦を押さえてみましたが問題なさそうです。またも常識が破られました。あのホームページでは理由はわからないと書いてありましたが気になります。そこで自分なりに考えてみました。

>1)ムカデに噛まれて腫れたり痛んだりするのは傷口から毒が入ったからだ。
>2)毒がそこに留まっている限りその状況は続く。
>3)そこで患部を湯に浸けると温かいので傷口が開く。同時に内部から体液が押し出されるのでそれといっしょにムカデの毒が外に出る。虫の体の大きさから考えて毒の量はそんなに多くないはず。
>4)もし冷やすと傷口が閉じるため毒が患部に残ったままになりやすいのではないか。そうなると、体がその毒を分解するまで痛みは続くことになる。
>5)水で洗うのも効果はありそうですが、やってないので何とも言えません。

>(4) ムカデ、その後
>この治療法のお陰で助かりました。これでもうムカデに噛まれても大丈夫です。でも場所によってはうまく処置できないこともあります。できることならもうこんな目には遭いたくはありません。いくつかのホームページでムカデに噛まれた場合の70%は睡眠中だということも知りました。そして、一度ムカデに噛まれると、このことから夜眠れなくなる人もいるという記述もありました。私は今まさにこの状態です。眠っている間も神経の一部が辺りの気配を探っているのです。噛まれてから一週間ほど過ぎてようやくぐっすり眠れるようになったのですが、それが実は昨日、夜の11時頃、ギターを弾いていたら足元をムカデが這っていきました。この前のものとほぼ同じ大きさです。すぐに捕まえて例の焼酎に浸けにしました。
>その焼酎漬けですが、うすい青色をしています。体の色素が溶け出したのだろうと思いますが、これはかなり気味が悪い。ムカデに噛まれたとしてもとても付ける気にはなれません。本物の薬として使っているものを確認したとしても果たして使う気になるかどうか。
>ムカデはたいてい雄と雌のペアーでいると聞いています。一匹捕らえても必ずもう一匹いるから気をつけろということです。前の一匹と今度の一匹がペアーであればいいのですが、そうでないとすると、さらに2匹が別々にうろつき回る可能性があります。これを確かめる術はありません。
>そういうわけで昨晩はこの夏一番の寝苦しい夜となりました。ああ、こんなことでは自然の中で暮らすなどとてもできそうにないのですが……。
 ■重曹で中和、43度のお湯につける (シャンプー洗浄は無し。)   ⇒ 翌日、痛み無し。腫れ無し。ギターが弾けた。
  この実践例では溜め湯を使われました。溜め湯は洗面器側面からの放熱もあるので湯温が下がりやすい欠点があります。こちらで検証してみたところ手を浸けただけでも熱が奪われ湯温が下がることが確認できました。効果が低下するため推奨はできません。また溜め湯を使うと洗浄処置を飛ばしてしまうことになるので本来の即効性が発揮できません。
 ■2010年5月まで『わからない』と書いていましたが、実践された方の結果が良かった事と、その一方で『42℃の秘密』も書いていた事もあり、理由を明記することにしました。
 ■遊去(ゆうきょ)さんのブログ 遊去さんのホームページ


 ●無自名のピンボケ写真館 秋海棠 2007-10-04 21:57:07

 ■この人はいろいろちゃんぽんで試したようなので何が効いたのか特定できないですけど、翌日には腫れていなかったようです。
   1:事前のアルコール消毒 2:43度のシャワー 3:毒の搾り出し 4:市販の虫刺され用の塗り薬
  この人もシャワーだけでシャンプー洗浄はしていないようですね。おまけに『毒の搾り出し』をしてしまったので皮膚表面の毒を広範囲に擦り込んでしまった模様。痛みが治まりにくかっただろうね。


 ●スピリチュアルな日々 サリーは精神世界の冒険大好き!

 >『ムカデに噛まれた!』 2008年06月12日
 >昨日 夕食の準備の途中 タオルに隠れていたムカデに 痛いとは聞いていたが
 >主人が「インターネットで検索 ムカデ・・・・・」 とつぶやきなんだか 楽しそう? 「お父さん なんだか口元がほころんでいるよ・・・・」 「シヤンプーで洗い 42度以上のシャワーで洗い流すといいらしい・・・」
 >お風呂場で 洗っていたら 熱いやかんを持って 「これを かけてみる?」 「絶対イヤ!・・・・・」 ホント 楽しそうみたい ヒーリングで使う 大切な 親指なんだから・・・・・
 >検索で ムヒアルファEX が効くと 「まだ 部屋に居るから 退治して欲しい・・・・」 噛んだ ムカデ 私の毒にやられて もう死んだかもよ・・・・と言うじゃない 「ムカデ お気に入りに入れとくよ」 「入れなくていいから 早く薬屋さんに行こうよ・・・」
 >お陰さまで 腫れもせず 少しピリピリ感がありますが・・・ ありがとう 完治しました。
 ■ウェブ・エージェント・AIプログラム'ミク'の自動探索で初期の引用例を発掘。/2010/07/07/am2:50

 ●森のうえには大きな空が  おとうさんの小遣い帳『百足』

 >百足 2007/09/10
 >昨夜のこと・・・ 部屋の電気を消し、布団へ・・・本でも読もうかと枕元のライトに手を伸ばす。・・・スイッチの手前に、「ひろ」が汗ふきにでも使ったのか? タオルが「くしゃ」っと置いてありまして・・・それを左手で横に払うと・・・  『痛っ!!』・・・何かが手を噛んだような・・・ あわてて身体を起こすと・・・何か黒くて細長い物が『ゾゾゾ』と動いて行く・・・  『うわぁ! ムカデだぁ!』・・・田舎とは、なんて恐ろしいところなのでしょうかw・・・枕元にムカデが這ってるなんて・・・ ムカデの行方も確認せずに、とりあえず1階に下り、薬箱を探す私・・・二階ではなんかドタバタする音が・・・おくさんがムカデを発見したんだねw
 >私は、とりあえず傷口をしっかり洗って消毒・・・とりあえず「ムヒ」を塗る。一通りの処置を終え・・・でも、ちょっとズキズキして・・・これは夜間救急にでも行った方がよいのだろうか?・・・ムカデってなんか変な毒でも持ってないだろうな? 不安になったので、パソコン立ち上げネットで検索・・・ 「毒性はそんなに強くない」らしいが・・・「蜂に刺された」のと同じで「アナフィラキシー・ショックというショック症状がごく希に引き起こされる」らしい。 とりあえずの応急処置方法は・・ 医者は行くに越したことはないとのことだが・・・日曜の深夜に夜間救急に行くのもなぁ。・・・ここはとりあえず様子見・・・「傷口周辺を氷や冷シップ、あるいは水などで冷やす」・・・いや「冷やすと激痛が走る。42℃程度のお湯で患部をさらした方が良い」・・・どっちなんだ?
 >「傷口から毒液を搾り出すイメージで圧迫をかけた方が良い」とのことなので、もう一度洗面所に・・・激痛が走ってはイヤなので『お湯』説を採用・・・お湯を掛けながら患部を圧迫・・・で、もう一度ムヒを塗る。
 >医者は行った方がよいらしいが・・・こんな日曜の深夜に夜間救急に行くのもなぁ・・・とりあえず様子見・・・痛みがひどくなったり、「動悸」や「吐き気」が出てきたら医者に行くことにしましょう。 ということで・・・おくさんに・・・『夜中に苦しんでいたらお願い』と、布団に入る。 で・・・幸いなことに何事もなく朝を迎えました。 いやしかし・・・噛まれたのが子供じゃなくてほんとに良かった。・・・でも、どこから入ってきたんでしょうね? 確かに我が家は田舎にあるんだけど・・・家のまわりじゃそんなにムカデなんか見掛けないんだけどなぁ?
 ■/2010/07/21/23:55

 ●世にも恐ろしい話・・・

 >『世にも恐ろしい話・・・』2008/09/17 【Wed】00:42
 >これは・・・実話です。それもまさしく今、現実です。
 >珍しく早めにお風呂に入り、むだ毛処理やマニュキュア。ペディキュアまで塗り直して ルンルン な女の子の夜の時間を過ごしてたんです~。 瞬間、「チクッ!」 い・い・いたぁ~い お風呂あがりは思いっきりラフな私・・・・思わず履いてたおパンツを脱ぎ棄てて・・・ げ~~~~~ぇぇぇぇぇ~~~ムカデやんっ!! 10センチほどのムカデが。。。。固まった・・・よ。私???何???現実なの???
 >そこからが地獄絵。まずはにっくきムカデを退治しなきゃ 一瞬ためらったんだけど。。。ティッシュボックスでぼこぼこ。。。。しぶとい・・・・。完全退治はあきらめて、眠ってる母のもとに・・・・助けてぇ (患部を抑えて半裸・・・) 何で40歳にもなって親にこんな姿を・・・・ 「毒を毒を・・・・抜いて・・・・」母も必死。
 >部屋で格闘したムカデを見て「これが一番痛いムカデよ!」(マジですか・・・よりにもよって・・・ ) 母に最期のとどめをおまかせ。くそ~ムカデやろ~。
 >お尻を突き出して母に探してもらうけど噛みあとがみつからないからどうしようもない 私はその姿勢のまま「ネット検索」だれか、誰か助けてくださぁ~い
 >『とにかく病院へ』 行けるかっ こんな夜中に・・・こんな場所噛まれたって言えんわいっ。必死ななかで、我慢できなくなった母が大笑い。「ごめんよ。こんな時に・・・でもよりにもよってこんなトコ。はじめて聞いたわい 」笑うなぁ~と思いながら自分でも可笑しくて大笑い。ここは違反やろ!!ムカデくん。さすがに参った・・・・。
 >ネットで冷やすことばかり出ている中、43度のお湯につけるといいとかいてあったので、試しに。すでにお風呂のお湯は落としてたけど、場所的に水量がいらないのですぐにお湯の中に・・・ 後はアロエシップをしながら冷やしてるところです。ヤレヤレ・・・・この程度の痛みなら軽傷だったのかな?我慢できるレベルです。ちょっと噛んだだけ??
 >明日どうなってるのか、、、、怖すぎる おかげで、マニュキュア・・・ぐちゃぐちゃ・・・・それでも『笑え』てかっ 数十年ぶりに噛まれたムカデ。。。。。よりにもよって・・・・・はぁ 服着るの怖くなりそうだよ
 ■ウェブ・エージェント・AIプログラム'ミク'の自動探索で初期の引用例を発掘。/2010/07/07/am3:00

 ●みっちぃs` DIAMOND『ムカデさんの惨事?笑』

 >ムカデさんの惨事?笑 2009.07.18
 >昨夜、22時過ぎまでPCをポチポチ。いい加減眠たくなったので片付けて、布団に入りウトウト 23時過ぎにRRRRR♪・・・メール・・・
 >(@_@)ななななんだぁ・・・? 母からのメールで~ ムカデに噛まれたけどどうすればいいの~?との事。はぁ??どこ噛まれたか聞くと~
 >しり・・・と。 へぇ(?_?)汗 思わず・・・ムカデ死んだか?可愛そうに(-_-;) 怒られましたが~(^_^ゞ爆
 >ムカデはヨレヨレと逃げて行ったそうです・・・(”;)丈夫いっ!
 >で、起き出してPCで検索。ムカデで入れて 治療の所を見ていきましたが~ 熱いシャワーで流すだの反対に冷やすだの色々・・・汗 結局、虫刺されに”キンカン”や焼酎が良い様子。 幸い噛まれた所がジンジンしてる程度で~ ショック・震え・寒気なんかがある訳ではなく軽症だったので 試しに、43℃の(←温度限定・爆)シャワーしてみぃ~(ニヤリ
 >明らかに無責任か?とも思ったけど~ 少しして痛みが増すようなら止めるように言って(^_^;) で、試した結果はぁ~
 >痛みが落ち着いたみたい(・_・)ノ と。ホッ。
 >ムカデの毒は、たんぱく質か何かって書いてあって~ 熱によって影響を受けるみたいです。ひどい場合は考え物ですが、今回のように軽症なら・・・。(略)
 ■うーん。酷いな。/2010/07/21/23:55

 ●amayokasim's blog 草草の記

 >2010.7.13 21:23:31 むかで
 >痛かった・・・ 初めて百足に刺された。寝床でうとうとしてきた時、突然耳のあたりに激痛を感じて飛び起きた。10cmくらいの小さな百足。払いのけたけど取り逃がしてしまった。耳の奥がなんだかしびれるみたいでひどく痛い。奥のほうでたらりと何かがたれているのを感じる。血? 合わせ鏡で見ようとしたけど、相当奥のほうらしく、患部が見えない。とりあえず応急処置、と思って摘んだばかりのドクダミの葉を揉んで丸めて耳の穴につっこんで見た。う~ん、効いているのだろうか?しみる感じがする。常套手段、焼酎を綿に染み込ませて耳に突っ込む。ん~、しみるう。
 >困ったときの神頼み、ネットで検索。「百足に刺されたときの処置法」いっぱい出てきた。悲しきダイアルアップ、アクセスしやすいものから見ていく。「根気強く流水で患部を洗い流す」患部ったって、耳の中だからなかなかおぼつかない。流水?右耳から左耳へ? 奇術師じゃないぞー 洗面器いっぱいいっぱいに水を張り、耳穴を突っ込んでみる。痛い・・・ 効き目はあんまりないみたい。致命傷にはならないみたいだから少し落ち着いて、いろいろな方法を試してみる。「キンカン」おお、それなら冬に摘んだ実が乾燥したのとはちみつ漬けにしたのがあるぞ!・・・痛みで冷静な判断力を失ってる。「アンモニア」うーん,夜中の12時・・・
 >とにかくあるもので応急処置しなければ。「43℃以上のお湯で温め、シャンプーで洗浄」おお、これならできそう! 洗面器に湯を溜めて耳を下に顔半分突っ込む。あつう~ 次に最近全然使っていない(綿実やサイカチのおかげで)シャンプーで耳の中を洗う。気のせいか少しずつ痛みが緩んできた。10分くらいがんばって、完全には痛みは治まっていないけど眠れそうなくらいにはなった。なんでも百足の毒は、たんぱく質系のものが付着しているだけなので、暖めてそれを分解し、洗浄するのが良いとか。冷やすとかえって皮膚に成分が染み込んで悪化することもあるらしい。
 >「タンニンが効く」と言う記事もあった。確かにタンニンとたんぱく質が結合しやすい性質は、染色でもよく利用する。お茶殻をガーゼに包み、耳の穴に詰めてとりあえず寝直す。
 >夜中、痛みで一度目が覚めたものの、朝起きたときは完全に痛みが取れていた。こういうとき、ネット社会に感謝。でも、どの記事を信じたらいいか、パニックに陥っているときは判断できない。今回はラッキーだったとしか言いようがない。長くなりましたが、皆さんも百足に刺された際には試してみてください。   ○○○amayokasimさんのホームページ○○○
 ■耳と目だけは確かに十分暖めるのが難しい場所ですよね。どうやるのがいいのだろうか。ところでホームページみました。凄いリアルですね。顔が。これだけできたらいいなぁ。うらやましい。 /2010/07/15/pm9:50

 ●青山愛子 公式ブログ 『2008年8月16日 ★雨時々曇り』

  >August 16, 2008 15:53:57
  >こんにちわ☆ ムカデに刺されたところは、昨夜 43度のお湯で洗って毒を絞りだし、そのあと消毒して薬を塗っておいたら朝方赤みがひいてました。 ただ、父親談によると3か月くらい、かゆみが続くんだって!! あだだっ・・・ (略)
 ■この人は正確には『無自名のピンボケ写真館 秋海棠』さんのやり方を試したようだ。当時はこのページにはあまり力を入れていなかったので表示順位低かったからねぇ。毒の絞り出しをしてしまっているので腫れが直ぐに引かなかったようだ。その後痒みがあったかどうかはわからない。やはり検索表示順位は重要課題かも。ところでこの方、美人ですよね。さすが、グラビアモデル・芸能人!! /2010/06/30/

 

すすめ! ミカンハウス 『スズメバチの襲撃』 [これは対象がスズメバチなのでノーカウントですが掲載しました。]

 >(略) 痛いー!!!!! 出てきたのは大きなハチ。そう、スズメバチ。そして私の左手の人差し指の第一関節あたりに激痛が。あんなに気をつけていたのに、刺されてしまった。しかもかなり痛い。ちょっとショック。 とにかく毒を吸ったほうがいいだろうと、一生懸命毒を吸出し、今度はその毒を飲み込まないように吐き出し、傷口を水で洗った。ダンナが養蜂家になった義兄に電話して、対処法を聞いていたけど、アレルギーが出るのは刺されてから10分から15分ぐらい。アレルギーが出なければ、特に治療法というのはないとのこと。とにかく毒を吸い出して傷口を洗うという指示。スズメバチの毒はミツバチなどと違って、やっかいなたんぱく質毒とのこと。
 >あれっ、たんぱく質毒・・・どこかで聞いたような・・・。そうだ、ムカデ! わたし、ムカデにもかまれたんだった。そのムカデの毒がたんぱく質毒だった。で、そのとき43℃のお湯で傷口を洗い続けて、腫れも痛みも引いたんだった。さっそく給湯器の温度を43℃に設定して、指を蛇口の下に。お湯を流し続けること20分ぐらい。毒を一生懸命吸い出したせいか、お湯でたんぱく質の毒が変質したせいか、痛みはあるけど指は腫れてこない。いくらお湯をかけても痛みが引かないので、もうしょうがないとお湯をかけるのをやめたけど、ずきずきするだけで、腫れては来なかったので一安心。2時間近く指は痛み、そのまま寝てしまったけど朝起きたら、痛みも傷あとも消えて、何もなかったかのよう。
 >ネットでは病院に行くようにという書き込みが多かったけど、43℃のお湯で毒を変質させる方法は意外に効果的なのかも。ただ、痛みが引かないというのは、ムカデに比べてスズメバチの毒の方が強いのかも。ムカデに引き続き、スズメバチも43℃のお湯で乗り切った私。この43℃というのは、がん細胞が変質し始める温度とのこと。癌の温熱治療方法で使用されている温度なのだ。(略)
  エココロさんのつぶやき    エココロさんのつぶやき 多分、みかんさんのつぶやきだと思います。
 >庭でムカデにかまれて大騒ぎしたことがあります。そのとき、タンパク毒には43℃のお湯をかけるといいと聞いて、やってみたら痛みも消え、腫れもしませんでした。スズメバチも同じタンパク毒ですので、43℃のお湯治療で腫れませんでした。ひょっとして、この温熱治療はすごいかも・・・[2009/08/21]
 ■この方はムカデのみならず、スズメバチでも試されたようです。チャレンジャーですね。凄すぎですよ。流石にスズメバチでは痛みは消えないようですが、腫れなかっただけでも儲けものではないかと思います。もし将来スズメバチに刺されたら是非試してみたいと思います。

 ●eじゃん掛川 『農業特派員情報コミュニティ』 [これは対象が黄色足長蜂なのでノーカウントですが掲載しました。]

 >5:ゲスト 2009年09月12日(土) 15:42
 >刺されたあとすぐ(針が残っているときは除去したあと)、腫れてくる患部を、熱めのお湯にひたすか、お湯をかけるかを、腫れと痛みが消えるまで(長くて20分くらい)続けます。蜂の毒はタンパク質性、熱で分解されます。私は12日をはさんで黄色足長蜂に2度刺されました。1度目は最初から冷やした(知人のすすめ)ため、ひどい疼痛と腫れで、4日間冷やし続けました。2度目の時は熱いお湯の処置(インターネット・ムカデの毒で知り、試した)で、痛みも腫れもありません。わづかに赤い痕跡が残っただけです。蜂の刺し傷を直後に冷やすのは逆効果、熱いお湯をおすすめします。
 ■うぅむ。なんか蜂にも応用できそうな気配が漂ってきましたね。ヘタレなので検証する勇気はありませんが、蜂に刺されたら試してみますです....(-_-;)
 ■ちょっとウェブ・エージェント・プログラム'ミク'のクロール検索キーワードを変更したところ、登録制の掲示板に上記のようなコメントを発見!みかんさんの書かれていたように温熱応急処置は蜂毒に対しても効果があるようです。スズメバチ、黄色足長蜂と効くという事は結構有効な方法かも。ムカデが5分程度であるのに対してハチの場合20分というのは皮下の深部に毒を注入されるため、血管の冷却効果で皮下組織の温度が上がりにくいからかもしれません。あるいはハチ毒の酵素成分の失活温度が少し高いのか? 43℃ではなく、46℃~48℃とぎりぎり火傷しない程度に温度を上げた方がよいのかもしれませんが、何分にも自分から蜂さんに刺される勇気は持ち合わせておりませんので自分で検証するのは諦めます。えぇ、ヘタレですとも....(-_-;)
でもでも、京都市周辺(自宅)または神奈川県横浜市緑区長津田(大学)からの移動が容易な近隣の養蜂家の方でボランティアで協力していただける方がおられましたらミツバチさん1匹(お亡くなりになるとは思いますが。)にご協力いただいて私の手の甲にでも確実に刺していただけるならやってみる価値はあるかもです。勿論ハチさんの犠牲の上に成り立つ話ですので養蜂家の方には決して許せないお話かもしれませんし、私も直ぐに応急処置ができる準備を整えた上での話ですが。ちなみにミツバチさんには過去3回刺されています。そう言えば3度目に刺されて凄く腫れた時の事を思い出しました。アイスノンで冷やしたんだった。勿論、アナフィラキシー・ショックの事は知っていますが、あれ(冷やしたの)が悪かったのかも。 /2010/06/20/


 ●Mikだブーの小屋  [これは対象が虫刺されなのでノーカウントですが掲載しました。]

 >2009.07.27 Monday (略)
 >虫刺されについて調べるうちに新たな情報を得られました。それは「温水療法」です。私が拝見したブログでは、夜中にムカデに刺された方がネットの情報を見て冷やしたところ、痛みが倍増。酷い激痛で病院があくまで耐えられそうもない、かといって救急車を呼ぶのはちょっと…というお気の毒な状態の中、ふと思いついたのが「43℃のシャワーをかける」方法だったとの事。42℃~で生体の毒が弱まるという知識を元に、熱めのシャワーで患部を温め、洗い流したところ、痛みと痒みが治まり翌日以降も楽だったそうです。
 >私もこの方法を早速試したところ、まず、熱いくらいのシャワーが痛気持ちいい(笑)。シャワーが当たっている間は「まだ痒い。まだ痒い。」と感じるのですが、3分くらい温めてタオルで拭ったら、まぁ不思議♪痒みがな~い!!シャワーから2時間くらい経ちますが、今も痒みは治まったままです。素晴らしい  (略)
 ■虫によっては効かないかもしれませんが、蚊には良く効きます。石鹸も是非お使い下さい。 /2010/07/01/

 ●++ Mio's Diary ++『毒虫』 [これは対象がなのでノーカウントですが掲載しました。]

 >虫は好きですが、蜂、ムカデ等、痛い事する虫が嫌いです。蚊も嫌いです。私、痒いよりは痛い方が良いと思うくらい痒いの嫌い。しかも刺された痕が悪化して化膿しやすい。なのにすごく蚊に人気の飲みスポットな私。傷跡が残りにくいのが不幸中の幸いです。
 >どの虫も形はすごいかっこいいと思うんだけど!! ゴキブリは動きが卑屈なので好きになれませんが、黒光り具合とかはクワガタ、カブトムシと同列に扱ってあげて良いんじゃないかと密かに思ってます。だめ?
 >で、ムカデなんかは神経毒だし、刺されたら相当ひどいモンだし、結局自然治癒以外に治す方法が無いと聞きますが、石鹸かシャンプーかけて熱いお湯で流すと良いと聞いた事があります。 面倒なので割愛しますが、根拠もちゃんとありました。
 >いつか試そうと思いつつ、ムカデと遭遇してもつい痛くない方法でお別れしてしまうので未だ実践したことのない不甲斐ない私ですが、今日、蚊に刺されたので代わりにやってみました。ウチの温水は温度がよう分からんので、感覚的に、手を洗うにはちょっと熱すぎやしないか、という程度のお湯で、刺されたとこを洗ってみました。そしたら全然痒くなかったよ!!! 依然、ぷくっとしてるんだけど、痒みゼロ!
 >体中蚊に刺されてても、お風呂入って出たらいつのまにか全く痒くなかったりするし、虫の毒にお湯は確かに効くのかも!
 >いつか…いつかムカデも試してみたいと思います。私の無期限のボンヤリとした目標のひとつは、お互い無傷でムカデを素手で捕らえることです。
 >蜂はちょっと無理。こないだ寝ぼけて、やたら羽音がやかましい狂ったハエだと思って平手ではたき落としたのが限界と思う。
 >追伸  ムカデにお湯のページ。ぜひやってみてください! 音流れます。http://www.neo-tech-lab.co.uk/Interest.htm
 >あと自己流ですが、スズメバチみたいな危険なのが屋内に飛び込んで来たときは掃除機で吸い込んじゃうのがオススメです。蜂はトンボと一緒で、閉じ込めとくとすぐ死んじゃうので危なくないよ。潰したら集団で襲われるし厄介ですよね、蜂。 2010年5月25日(火) No.1313
 ■いや、あの。ムカデに自ら刺されてまで試すことはないのでは?覚悟してください。本当に痛いですから。そこまでマッドなのは私だけで十分ですから。ところで蜂を掃除機で吸い込むのはよさげですね。今度ピンチのとき試してみるかな。 /2010/07/04/pm11:30

 ●twitter rusica55  [これは対象が正体不明なのでノーカウントですが掲載しました。]

■[rusica55] 7:18 PM Jul 9th webから
 >どうしよう。一昨日あたりになぜかチクッとした右腕が、ずっとかゆくてかゆくて、冷やしたりさすったりしてたら10cmくらいの腫れに・・・。いやーな予感がするぞぅ
■[son4649] 11:21 AM Jul 10th Echofonから rusica55宛
 >@rusica55 ハチに刺されたんじゃない?気になるようなら病院行きなさいよー
■[rusica55] 7:24 PM Jul 9th webから son4649宛
 >@son4649 チクッがハチに刺されたほどの痛さではなかったんだよね。ムカデとかもすっごい痛かった記憶があるんだけども・・・
■[saosaosao1121] 11:22 AM Jul 10th Echofonから rusica55宛
 >@rusica55 とりあえず、月曜日に病院いかんとねぇ(´・ω・`)
■[rusica55] 7:31 PM Jul 9th webから saosaosao1121宛
 >@saosaosao1121 月曜日ちょうど休みだわぁ それまでなんとか冷やしたりして耐えてみる
■[son4649] 11:56 AM Jul 10th Echofonから rusica55宛
 >@rusica55 痒い時は冷やすよりも熱め(43度以上)のシャワーで、暖めて洗い流した方がいいらしいよ
■[rusica55] 1:33 AM Jul 10th webから son4649宛
 >@son4649 今見た!そして10分前に今度は足を刺された(´・ω・) 足のほうはおかげさまですばやく対処できたので、いい感じかも(*'-')ありがとーっ
■[rusica55] 1:39 AM Jul 10th webから
 >今度は足刺された>< 右膝の内側。割とチクリと痛かった>< 43度のシャワー当てて、シャンプーでよーく洗ってきたよ。とりあえず今度は絶対触らない・・・!かゆいけどがんばる><
■[kuroyuzuyu0112] 6:46 PM Jul 10th webから rusica55宛
 >@rusica55 思いっきり腫れてるなら、虫さされの薬塗った上に冷えピタとかの冷却シート貼っとくと良いですよー(*・ω・)b と、毎年尋常じゃない腫れ方をする人が言っておきますw
■[rusica55] 7:51 AM Jul 10th webから kuroyuzuyu0112宛
 >@kuroyuzuyu0112 仕事いってたので遅レス失礼しますよー。あたしも、かゆみ止めクリーム塗って濡れタオルで一生懸命冷やしてました。かゆみを忘れられるので楽だったんですが、とあるサイトで43度シャワーってのを知って、やってみたらあらビックリ。かゆみピッタリ治まりましたよ!
■[rusica55] 7:57 AM Jul 10th webから
 >ただいまー。43度シャワー&シャンプーの効果はばっちり。熱もってるけどかゆくはない。かゆくなければ触らずに済む。あとは自分の治癒力を信じる(´・ω・) まあ月曜日までひどかったら病院いく><
■[rusica55] 7:58 AM Jul 10th webから
 >仕事中、ちょっとイラッとした拍子に、うっかり掻いてしまった。しかも古本とかお金とかいっぱい触ってるばい菌だらけの手で。掻けば掻くほどかゆくなる熱くなる。お湯でもやっぱりすぐにぬるま湯&石鹸で治まりましたお。
■[rusica55] 7:59 AM Jul 10th webから
 >一部日本語おかしいけど気にしないでいただけると幸いなのである(´・ω・)
■[son4649] 12:00 AM Jul 11th Echofonから rusica55宛
 >@rusica55 んむ。それがよろしい。てか、なぜそんなに刺されるw避けなさい避けなさいww
■[rusica55] 5:07 AM Jul 12th webから
 >皮膚科行ってきた。順番無視されまくって、4時間待たされて診察時間は5分。43度シャワー&シャンプー作戦は全否定されました(´・ω・) 「冷やしなさい!石鹸でゴシゴシなんてダメ!」藪医者kt\(^o^)/
■[son4649] Mon Jul 12 2010 21:12:02 (Japan Standard Time) Echofonから rusica55宛
@rusica55 えぇ~wwあかんのかよw ネットではほとんどそう載ってるのにw
■[saosaosao1121] Mon Jul 12 2010 21:14:02 (Japan Standard Time) Echofonから rusica55宛
 >@rusica55 石鹸ごしごしは・・・うん
■[rusica55] 5:47 AM Jul 12th webから son4649宛
 >@son4649 だよねぇ。実際効いたと思うし、「冷やしてダメだったからやってみて、良くなったんですけど・・・?」って反論しといたけどね(´・ω・)
■[rusica55] 5:51 AM Jul 12th webから saosaosao1121宛
 >@saosaosao1121 石鹸というか、見たサイトに載ってたのは、シャンプーだったんだけどね。石鹸でも代用可って書いてあったからやってたんだけども。んで腫れは16cmから5cmになったよー。悪化してはいないので、悪くはないと思う。
■[saosaosao1121] Mon Jul 12 2010 21:58:28 (Japan Standard Time) Echofonから rusica55宛
 >@rusica55 ほむほむ・・・そうなのか(´・ω・`)
 ■まだ医学界は殆ど『天動説』を唱えている状態なので『地動説』を主張すると異端扱いされてしまうのです。何年かすれば状況は変わるかもしれませんが、それまでは暗黒の時代ですね。只、地方によっては『つつが虫』という怖い虫(つつが虫病のリケッチャを媒介)もいるので正体がわからない場合には病院にかかった方がよさそうです。 /2010/07/27/pm11:20

【ちゃんぽんは怖い!!ネガティブな事例】[これは洗浄処置の後で他の処置[重曹]を重複実施されたのでノーカウントです。]
 ●hoihoi日記 hoihoiな毎日『チクッ』
 ●hoihoi日記 hoihoiな毎日『むかで・・その後』
  >2010-06-13 11:47:50 チクッ
  >明け方 チクッって 目が覚めました キョロキョロ ・・・・痛い 絶対いる~  ・・・・・・10センチ越え
  >増々痛くなってきました パソコンに飛びつき手当て法検索 焼酎カット綿でシップ&消毒・・・即効やってみます・・ひんやり~
  >不安でされに検索 冷やしちゃいけません・・・・激痛になりますよって・・・・カット綿即外し・・ 熱いシャワーで洗い落とし、更に石鹸も使って、毒を落とす 腕全体に広がっていた痛み引いて来ました・・・
  >今も刺された付近ジンワリと痛いです・・ 頭もボ~ アハハッ  それは毒のせいじゃないね

  >【コメント】2 ■ありがとうございます~ 重曹ネリネリしてやってみます~ hoihoi 2010-06-13 12:44:57

  >2010-06-15 14:47:49 むかで・・その後
  >ポイズンリムーバーとティートゥリーオイル 使うのは蚊くらいにしたいものです 結局腫れてしまたので病院行ってきました~
 ■これは探索漏れ分。ミクの探索ルール変更で発見。これは効かなかった例。一度は痛みが引きながら腫れたそうだ。何故?
 焼酎とか消毒とか先に行った処置が関係しているのか?それともムカデ毒の洗浄後に行われた重曹が関係?? /2010/06/22/ pm9:00

 ■やっぱり重曹が関係している可能性が高い。ムカデ毒にやられて弱った皮膚に重曹(アルカリ)。これでやられたのでは?
  >つけすぎるとアルカリはタンパク質を溶かしますので、粘膜の弱い方は痛くなったり、腫れたりすることがあります。
 重曹はムカデ毒を中和することを期待した処置なのに。毒を洗浄済みの状態に適用は無意味。ちゃんぽんは怖いなぁ。 /2010/06/22/ pm10:00

【リンクやご紹介いただいているページなど】

 ●小中台クリニック院長日記   [ホームページ] 小中台クリニック
>ムカデに刺された場合。2010/7/7(水) 午前 0:17
>ムカデに刺された場合どう対処すればいいでしょうか?
>前にも調べてみたのですが、このサイトがかなり信用できると思いました。(結構大音量で音楽が流れます)
>ムカデの毒はタンパク質なので熱に弱い。なんとなく納得できます。卵も熱に弱いのですぐに変性してゆで卵に変ってしまいますよね。なので、43度以上の温度にあげてあげると毒が変性して毒でなくなってしまう。という理論です。腕とか足とかだと石鹸で洗いながら給湯器でいいかもしれませんが、体幹などだとレンジで温めた蒸しタオルの出番ですね。
>僕はすぐに忘れてしまうからブログに覚えさせることにしました。(笑)
 ■わーい!ついにお医者さんのブログに載ったぁ。医療系の方に読んでもらえてるとわかって嬉しい!(^_^) 日本全国の人の常識になるまで頑張るぞ。 /2010/07/07/am2:20

 ●てんじん山・魯閑人日記 ~參河の國・岩津天満宮から・つれづれなるままに~
  >2010年05月22日 ムカデの毒 昨夜、伊勢から帰りまして部屋にて寛いでおりましたところ、なにやら手のあたりがもそもそいたしまするによって、手を動かしましたる瞬間「ちくり」といたしましたのでござりまする。ななんと、見ればムカデが這っておるではござりませぬか。う~~むっむ~~~~
  >そのうちに「ちくり・ずきん・ずきん」といたして参ったのでござりまする。早速、ムヒを塗ってやりましたら、ようやく傷みはひいて参ったのでござりまする。もうこれで良かろうと存じおりましたところ、今日になりこの様に毒が回って参ったのでござりまする。痛くはござりませぬが、痒みがござりまして、まるで子どものような可愛らしき手となってしまったのでござりまする 何とか手はないかと、WEBを探しておりましたら、有りましたぞ。(略)
 ■紹介いただいています。残念ながら他の応急処置法(ムヒ)を取られて翌日腫れてしまってから検索されたようなのでお役には立てなかったようですが。
 酵素毒は微量でも皮膚に付着している限り反応が続くので翌日腫れることになったのではないでしょうか?その辺が原因を対策しない薬物療法の限界だと思います。やはり熱変性させて失活し、付着毒をきれいに洗浄することが有効なのではないでしょうか。


 ●ポポタ・タヌーペ・タンタンポ ごまだらかみきり
>ムカデに刺された!  2010/6/25(金) 午後 1:07
>コーヒーカップにいたかスボンジに隠れていたか、薬指をやられた。43℃以上のシャワーとシャンプーがいい(http://www.neo-tech-lab.co.uk/Interest.htm)とは知らなかった。蛇口で水をかけ傷の辺りを吸って、ネットを見たら医者に行けってあったので輪ゴムを巻いてすぐ皮膚科へ行った。輪ゴムを巻いて行ったので指の色がかわっていた。そのためかどうか、待合室には10人くらいの先客が居たと思うのにすぐ呼ばれた。そしてすぐ処置はすんだ。薬を処方され、注射もされた。帰ってもう一度ネットを見直したらお湯がいいとあった。もう1、2件調べていたら簡単にすんでたかも。左腕の帯状疱疹がほぼ良くなり来院しなくていいといわれたばかりなのに。
 ■ご紹介いただきありがとうございます。検索表示順位を1件でも上位に表示させることが当サイトの課題のようです。努力します。でも今回はお役に立てなかったようですが、着実に本方法を知って下さる方が一人増えたことは心強い限りです。/2010/06/26/am9:00

 ●本と猫の日々 June 9, 2010 ムカデ出現!
>(略)とりあえず、ムカデに噛まれた時の対処法を調べておきました。43度以上のお湯とシャンプーを使ってしっかりと毒素を洗い流すと良いそうです。毒素を流さずにいきなり冷やすと、痛みが強くなるとの事。(略)
>(略)夜中にベッドの上に落ちてくるのだけはマジ勘弁!!!( ̄× ̄;
 ■国語不得意なもので人の文章読むと参考になるなぁ。そうそう、子供の頃ムカデさんとのニアミス経験が2回あったのですが、2度とも天井から布団の上に ぼとん! と落ちてきた記憶が。奴ら狙っているとしか思えん。ところでよくムカデがつがいでいるという話が出てきますが、これは多分都市伝説で、G(ゴキ)と同じく一匹見たら生息し易い環境だと思え。まだいるぞぅ!!ということではないかと。

 ●パン&シフォン『ロールケーキ』
>ロールケーキ (略)その後、痛くて痛くてたまらない指を押さえ、洗面所で水洗いしながら毒を押し出すように(出たかは定かじゃない)して、キンカンを塗ってみました でも、痛みは止まず、こんな状態じゃ出来ないので、TVを点けて、奥さんが持ってきてくれた保冷剤で冷やそうとしたんだけど、冷たいのは余計痛くてとても無理(略)
>適当にやった水洗い(本当はお湯が良いみたいです)と毒を押し出した(出たのかな)のが良かったのと、キンカンが良かったみたいです ただし、冷やすのは余計痛くするので42度~43度位のお湯につけるのが良いらしいです 経験談から言うと、冷やすのは本当に痛くて無理でした(略)
 ■これは冷やしてしまった人の事例です。やはり我慢できない程痛かったようです。わかります。えぇ。でも水洗いされたことで皮膚表面の付着毒が取れたことが良かったみたいですね。.....で判明したと思いますが、『冷やすのは厳禁です!』 別の検索事例 (Google検索で『ムカデ 母 痙攣』を検索キーワードに!)では冷やしたことが原因ではないかと考えられる痙攣を引き起こされた女性の事例さえありました。この神奈川県の男性も私も運が良かったと言えるでしょう。

 ●Baby Signs 天使のささやき
>2009.09.29 ■ムカデに噛まれたときの処置法■ 「小学生ママの日記(253908)」
>[ 学習会・勉強会・講習会など ] 午前中、職場の勉強会でした。今回は、小児・児童に対しての怪我やトラブルについて、町の保健婦さんから教えていただきました。基本的なことがほとんどでしたがムカデについては非常に参考になりました。
>それというのも この町に転居して 初めて目にした「ビッグサイズのムカデ」 今まで、ムカデに噛まれたことなんて一度もありませんが こんな巨大サイズのムカデ君に噛まれたら ひとたまりもなさそうです。そんなわけでムカデ対処法、とっても参考になりましたので紹介します。
>*~*~*~*~* ムカデに噛まれたときの処置法 42度以上のシャワーなどで温めながら毒をしぼりだし、シャンプーで洗い流す。決して冷やしてはいけない。(激痛がはしるそうです) *~*~*~*~*
 ■えぇ!町の保健婦さんが勉強会で喋ってくれているとは驚き!!勿論、地域限定のお話でしょうけれど、段々と浸透している事がわかって嬉しいです。できれば湯温を42度⇒43度に毒の絞り出しは行わない方向で変更していただければ幸いです。理由は毒を42℃に温めるには1℃以上湯温が高い必要があるからです。また、毒の絞り出しは皮膚表面に付着した毒を擦り込むことになってしまい逆効果を招くと思われます。/2010/06/26/pm2:00

 ●『海に行こう』掲示板 さらに
>さらに! 投稿者:モンデンH 投稿日:2010年 6月15日(火)18時48分24秒
> シマダイさんはじめまして。さらにムカデのお話ですが、週末明けてネット検索したところ、自身の体験からお湯43度以上でシャンプーや石鹸でよく洗うという方がいらっしゃいました! その方は別に学者でも医師でもなく、なんでもがん細胞の温熱療法の機械を研究開発しているらしいです。 とても説得力のある文章で『おぉ~』とうなずいてしまいました。
>私自身は、ハオコゼやオニダルマオコゼに刺されたらたんぱく毒なので、熱いお湯に90分以上漬けると痛みが和らぐという図鑑の解説を覚えていたので、同じ毒ならいけるのでは?という冒険でした!
>上記サイトの方法だと、ほんの15分くらいで痛みが引き始めハレや赤みもほとんど出ないという感想がかなり寄せられていました。(略)
 ■オニダルマオコゼの治療法に関する初期の学会発表は衝撃的ですね。治療の為に使用する高温(60℃以上だったと記憶)のお湯で重度の火傷を負う方がマシと考えられる程の日本最強の『猛毒』は驚きでした。現在は45℃以上のお湯に30~90分浸す湯侵治療が主流のようです。/2010/06/29/pm11:30

 ●ムカデと治療 - 学習と音楽の里 にこにこ村の3分間基礎知識
 ■これは民間療法として紹介されているだけですね。


 ■以下は同一のブロガーの方が紹介していただいているようですね。
『毒を出す』と書かれていますが、『皮膚表面に付着した毒を加熱・失活させて洗い落とす』が正解です。念のため。
毒は注入されたのではなく、皮膚表面に付着しているだけでムカデによって皮膚に付けられた細かな傷から徐々に浸透してくるのです。
ムカデに咬まれても運よく毒が咬傷周辺に付着しなかった人、毒だけ付けられた人はそれほど腫れずに済むのはこのためです。
それにしても多い。これで全部でしょうか?
あまり特定キーワードばかり記述するとGoogleさんにペナルティーをくらうのでちょっと省略しました。

 ●『ニュースの行間』
>2010年07月14日 この記事は、ムカデ治療について書かれています。
>病院に行って治療した方がいいらしいね。 応急処置としては、とにかく毒を出すこと。 シャンプーや石鹸をつけて熱めのシャワーで洗い流すのもいいみたいだね。
 ●『地球の裏側』
>2010年07月14日 地球の裏側
>ムカデに咬まれると飛び上がるくらい痛いんだよね。 治療は病院がいいみたい。 応急処置は熱めのシャワーで洗い流すこと。 とにかくムカデの毒を出さないといけないんだって。
 ●『思い付くまま、気の向くまま:So-netブログ』
>2010年7月14日 思い付くまま、気の向くまま
>応急処置は熱めのシャワーで洗い流すこと。 毒を出さないとだめなんだって。
 ●『西へ東へ』:So-netブログ
>2010年7月14日
>応急処置は、とにかく毒を出すこと。 すぐ熱めのシャワーで洗い流した方いいらしいね。
 ●『流行り物』
>2010年07月14日 流行り物
>ムカデに咬まれたことある? 病院で治療してもらった方がいいみたい。 応急処置としては熱めのシャワーで洗い流すといいんだって。 とにかく毒を洗い流すっていうのが大切らしいよ
 ●『すみだのはなび』
>2010年07月14日 すみだのはなび
>ムカデに咬まれると超痛いんだよね。 咬まれたときは病院で治療した方がいいみたい。 応急処置としては、とにかく毒を外に出すことだよね。 熱めのシャワーで洗い流すといいらしいよ。
 ●『のんびり暮らそう』
>2010年7月14日 のんびり暮らそう
>ムカデに咬まれたら病院に行って治療した方がいいみたい。 けっこう毒が強いのかな。 応急処置としては、熱めのシャワーで毒を洗い流すんだって。 シャンプーや石鹸を使ったほうが効果的らしいね。
 ●『たままの徒然日記』
>2010年7月14日 たままの徒然日記
>外見からして毒があるって感じだよね。 だから咬まれたら病院で治療した方がいいみたい。 応急処置としては熱めのシャワーで洗い流すことなんだって。

■こんなニュースを見つけました。
 「【愛知】ムカデに刺され船長気絶、操船できず漁船衝突★2
 もしかして、この船長さん、つい海の水に患部をつけてしまったのではないかと思ってしまう。
 しかし、もし船の上でムカデに刺されてしまったらお湯なんか用意できそうにない。そういう場合はどうすればいいだろう?
 あの激痛、子供なら数分で間違いなく気絶してしまうだろう。
 せめてシャンプー洗浄で毒を洗い落とすだけでも徐々にひどくなる痛みを軽減できる可能性はある。

【コーヒーブレークタイム】
さて、私も一応マッド・サイエンティストのはしくれ (^_^;) なので、このページをアクセスした人が地球上のどこからアクセスしてきたのかについてちょっと調べてみたくなりました。地図にすればムカデ被害の実態がわかるかな?と思ったからです。(これはウェブ・ログに残されたIPアドレス、ドメイン名を元にインターネット上に散乱している情報をかき集めて場所を推定する方法です。ハッキングとかとは違いますのでご安心を!)
 別ページに分離いたしました。自作AIプログラム、ウェブ・エージェント'ミク'を使った本ページのアクセス解析のお話やそれでわかった世間動向などです。












【現代医学 最新動向『ムカデ咬傷の痛みに対する温熱療法』】
                記載日時 /2010/07/11/pm3:50 修正 /2010/08/13/pm9:20 修正 /2010/08/15/pm1:25
金原出版株式会社 皮膚科の臨床 2010年08月号(52巻 08号) 『肉芽腫症』■MiniReport『ムカデ咬症の痛みは温熱療法で速やかに消失す』 鈴木一年
データねつ造の疑い(症例1~症例5)。また臨床研究を行う上での倫理上の問題もある。出版社にその旨長文メールを送った。
●2ページ。『43度の湯浸』を例実施(全例痛み消失)とある。民間療法の事も記載。ただ追試・検証でわかる辻褄の合わない記載が何箇所も。
●長文となり本編と無関係なので、詳細は別ページに分離して掲載する。
●/2010/08/16/時点で編集委員2名の当サイト閲覧確認を検出。結果待ち。