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【1700年前のプレート崩落によって海底に消えた邪馬台国の謎】~ 今日本に何が起ころうとしているのか? ~ |
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【リンクフリー】 私設研究所ネオテックラボ Neo-Tech-Lab.co.uk 【記載者】 私設研究所 Neo-Tech-Lab.com 上田智章 |
作成日 2011/04/01 最終更新日 2011/05/10 |
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【1700年前に沖縄周辺海域にあった邪馬台国はプレート崩落で海底に没した!!】同じことが今、現代の日本に再び起ころうとしているのかもしれません。このページを訪問された人の殆どが、『邪馬台国』が九州か近畿地方にあったと考えておられると思います。 でも『邪馬台国』の記述がある『魏志倭人伝』にはそんな事は一言も書いてありません。 原文を忠実に読めば、どこにあったか、何が起こったのかわかるはずです。 そしてこれから起こるであろう事も!! 【1700年前のプレート崩落で海底に消えた島国『邪馬台国』】 |
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【きっかけ】2011年3月11日東日本を襲った地震はこれまでに記録された地震とは異なるメカニズムの地震『広域連動型地震』だった。ふと魏志倭人伝の記述が頭をよぎり、Google Earthで沖縄周辺を見てみたら、『大陸棚』とされる部分に崩落跡のような痕跡があるではないか? 私の眼には、プレート崩落が発生し、斜めにスライドしたように見えるのだ。 これってひょっとして、魏志倭人伝の『邪馬台国』に至るルートの記述は正しかったのではないか? 九州説と畿内説でもめてるけど、本当はここにあったと考えられるのでは? 実際、検索してみたら1700年前に起こった出来事に関して2件の文献とプレート残骸に関する説を見出すことができた。 また沖縄の地層は斜めになっているという情報があり、スライド沈下した事を裏づけてくれる。 ■【オピニオン】東海・南海『連動型』巨大地震の発生予測 産業技術総合研究所 主任研究員 宍倉 正展 氏 AD(西暦) 300年ごろ... ■『東海から琉球にかけての超巨大地震の可能性』 ■『(資料) 1700 年前に日本列島を襲ったかもしれない「超巨大」地震の再来の可能性の検討』 ■『Slashdot:マントル遷移層下部に「プレートの墓場」?』 ■『Nature:マントル遷移層下部に「プレートの墓場」?』 【魏志倭人伝より】以下に抜粋したように、位置的には『邪馬台国』の都は八重島諸島の辺にあったと考えるのが妥当です。また、沖縄の地層は斜めに傾斜している特徴があることが知られています。 さらに沖縄付近の海底はフィリピンプレートが潜り込む位置であるにも関わらず、『海溝』が見当たらないのは何故でしょうか? 私は大規模なプレート崩落によって『海溝』が埋め尽くされたためだと考えます。 現在、『大きな島が見当たらない』という理由だけで、九州説や畿内説を唱えていいものでしょうか? 『南至邪馬台国女王之所都水行十日陸行一月』 ⇒ 九州から船で南に10日、さらに徒歩1ヵ月行けば邪馬台国に着く。 『男子無大小皆黥面文身自古以來其使詣中國皆自稱大夫夏后少康之子封於曾稽斷髪文身以避蛟龍之害 今倭水人好沈沒捕魚蛤文身亦以厭大魚水禽後稍以爲飾諸國文身各異或左或右或大或小尊有差』 ⇒ なんか昔は刺青していたみたいですね。 海に潜って魚を獲ったり、古代沖縄人の姿が目に浮かぶようだ。 『其南有狗奴國 男子王 其官有狗古智狗 不屬女王』 ⇒ 邪馬台国の南には男の王が治める別の国(狗奴國)があると書かれている。(台湾のことだろう。) 女王には属さないとも。 『計其道里當在曾稽東冶之東其風俗不淫男子皆露以木緜招頭其衣横幅但結束相連略無縫婦人被髪屈作衣如單被穿其中央貫頭衣之』 ⇒ この国は現在の福建省の東付近にあると書かれている。現在の八重山諸島の西付近にあったのではないか? 『倭地温暖冬夏食生菜皆徒跣有屋室父母兄弟臥息異處以朱丹塗其身體如中國用粉也食飲用邊豆手食』 ⇒ 倭の国は温暖で夏でも冬でも野菜を食べることができたとある。 四季がある九州、近畿は論外ですね。皮膚に朱色を塗る風習があったようだ。 沖縄の建物の朱色や日本伝統の神社の鳥居が朱色なので、なんとなく関連がある? 太陽信仰の部族は、朱色を好むようなのでそれと関係するかも? このように『魏志倭人伝』に書かれていることを結びつければ辻褄のあう場所がひとつしかない事は誰でもわかると思います。 只、その場所に現在大きな陸地が存在していないだけなのです。 地球の自然史を調べれば、島国ひとつが消える程度の変動はあっても何の不思議もありません。エベレストも太古は海底でした。 隣接する沿岸部の被害もかなり大きい災害だったはずで、これが伝承が残されていない最大の理由だと思います。 【捕捉事項】考古学は古文書が正しいという前提で研究すべきものだと思う。魏志倭人伝の記述が間違っているという前提に立った仮説(九州説と畿内説)は考古学ではない。 大陸棚と呼ばれる所に残された尖閣諸島は海底に沈んだ『邪馬台国』に属していたことになる。日本固有の領土であると合理的に証明できるだろう。 沈下は2カ月~数年間程度の速さだったと思われ(それ以上の速度だと大津波が発生してその記録が世界中に残るはずだから)、姫巫女(卑弥呼と聞こえたのだろう。魏志倭人伝には聞きとった発音に漢字を当てはめた当て字と考えられる個所が何箇所かある。)の一族は現在の近畿地方に国ごと脱出することができただろう。 逆にそうでなければ、多くの職人を率いて遷都する意味があろうはずがない。きっと津波を恐れ、内陸の奈良に安住の地を見出しただろう。 魏志倭人伝によれば、邪馬台国には四季はなく、温暖で、蛇(ハブ:咬龍)がいたようだし、福建省の東という記述とも一致する。 プレート崩落による海底水没という仮説で矛盾は生じないと思う。 日本史では欠史時代にあたるのは、このようなとんでもない天変地異だったのならうなずけるし、都だけが『神経質』に地震の記録を残していたのもうなずける。先祖が被災者なら当然だろう。 本土を意味する『ヤマトウ』は『邪馬台国』のことだと思う。水没がゆっくりで近畿に脱出できたのだろう。大和は再建された邪馬台国なのだろう。 当時の山岳地帯に住んでいた一部の人達はその地に残ったようだ。現在の琉球(沖縄)がそうだろう。 1700年前当時はフィリピンプレートと北米プレートがまだ破断しておらず繋がっていたと思う。プレートが崩落し、『邪馬台国』が水没する程だったのだから、東北地方から関東地方にかけてもとてつもない津波が襲ったことだろう。仮に当時同一民族が住んでいてもほとんど全滅に近かったことだろう。 【図】『日本人はるかな旅展』より 日本人のルーツを示す手がかり HLAハプロ型[B46-DR9] 【遺伝子からの見方】遺伝子的には沖縄の人の遺伝子(ハプロ型)は、九州南部の人よりも関西の人に近いそうだ。SARSが流行したときに調べたのだが、HLAハプロタイプ B46-DR9とD54-DR4の分布が邪馬台国起源の遺伝子の流れを示す。この『日本人はるかな旅展』のB46-DR9に関して私は異なる見解を持っている。この遺伝子は『邪馬台国起源の統治者の系列の遺伝子』であり、SARSはその遺伝子を持ったものだけを攻撃対象としていた。米国での感染者も特定ハプロ型を持った人だけだったため、WHOでも当時討議されたそうだが正式な書類は作成されなかった。人種差別に繋がりそうだったためとされている。何故B46-DR9が狙われたかって? ここには書けない理由で....推察できるでしょう? ....だからこそ尖閣諸島の領有権で紛争が生じ、強引な侵犯行為が行われたのだ。海底にそのカギとなる証拠が残されているはずだ。 実は『魏志倭人伝』にも書き落とされた箇所があると何人かが主張されているのをご存じだろうか? 卑弥呼(姫巫女)が死んだことを示す件の部分だ。 『魏志倭人伝』原文(日本語訳) ⇒『もって卑弥呼死す』 接続詞の付き方から1文削除されているように思われる。隠滅された史実とは何か? 『魏志倭人伝』にも記載があるように、『邪馬台国』は海洋王国で多くの支配下の国があったようだ。 恐らく、『姫巫女』は頻発する大地震に邪馬台国の危機的事態を予測し、自ら自国民を避難させるために周辺各国に避難民受入れの要請を目的とする大使を派遣したに違いない。しかしそんな途方もない話をいきなり信じる事ができる程成熟した知識を有する国は存在したはずもなく、この『魏志倭人伝』の筆者は調査に訪れたのだろう。そこで島の水没を体験し脱出するはめになったはずだ。だが帰国して報告しても誰も信じなかっただろう。当り障りの無い部分だけを残せばこのような文章になるだろう。 【参考URL】 1.【TAIPEI TIMES】『SARS susceptibility linked to genes』 2.【林建良/在日台湾同郷会顧問】『SARSは中国肺炎と呼ぶべきだ』 【YouTube動画】6:50付近に台湾と繋がっていたような細長い日本列島が登場します。 【オリオン座原始惑星系円盤の想像図】 冒頭で与那国の海底遺跡も紹介されています。ここに邪馬台国があったと思いますよ。 |
【不定期な記載】以下は私の不定期な独り言です。【2012年】■■■ 2012年12月09日 記載 ■■■14:58 記載【「グーグルアース」記載の島、行ってみたら存在しなかった】ここにも書いてあった。5km×23kmもの島が誤記なもんか。昔は確かに存在したが今はないと言う事だろう。 【島が消えた!ニューカレドニアSandy島の怪】大変興味深い。現在現地の水深は1400mだそうだ。プレート破断に伴う海山山体崩壊の実例ではないかと思う。 この辺りも環太平洋の地震の巣に位置している。プレート同士がぶつかりあっている場所だ。 Google Mapでは現在黒くなっている部分(下地図左側)がその島。 間違うはずもない大きさの島。インク汚れのせいにしたりできないと思いますけど。 日本でもいつかこのような現象が起こらないとは言い切れない。 1夜で大陸が沈んだ伝承も嘘とは言えないのではないだろうか? アウターライジングの後、相手側に大規模な潜り込みが発生すれば同じ事が日本にも起こる可能性がある。 現在は太平洋側が日本列島の下に潜り込んでいるが、 大きな割れ発生で逆方向に潜り込みとなる反転が起こる可能性もあるからだ。 勿論、エヴェレストのように反対に持上げられて高地になる場合もあるのだが.... 大きな地図で見る ■■■ 2012年12月07日 記載 ■■■20:29 記載 【北海道から関東にかけて広域地震発生】1年以上前に東北の方に話していたライン上の地震発生。プレート割れの予震ではないかと考えている。平野というのは意味もなく存在しているのではなく、断層があれば、これに沿って河川となりやすく、 従って堆積物も多くなる。京都もそうだが平野の下には断層有りと思う方が良い。 残念ながら警戒が必要になってしまったようだ。 ■■■ 2012年07月21日 記載 ■■■02:13 記載 【J-CASTニュース アカエイの大群が千葉の川を遡上 川面埋め尽くす異様な光景に驚く】沖の深海で水温上昇があったのか?単なる温暖化の影響なのか?■■■ 2012年05月24日 記載 ■■■19:21 記載 【太平洋プレート沈み込み加速、震災前の1・5倍】これはどう見てもトリガ始動。エネルギーが蓄積して、弱いところが割れる。 そうなるとあとは想定済みのことが起きる訳だが..... ■■■ 2012年04月29日 記載 ■■■19:51 記載 【スルメイカ:漁獲量激減 水揚げ前年の7分の1以下】隠岐の島周辺で異常が続いている。これまでの経緯からして深海に大規模な熱水鉱床が出現したと考えるのが妥当だ。『卓袱台返し』の亀裂点ならえらいことになる。 ■■■ 2012年04月29日 記載 ■■■19:51 記載 【旭市の地震】19:32, 19:38の震源地は予想地域周辺だが、少し北にずれているし、50kmと深いし、エネルギーも小さい。再計算中だが、危険は去っていないように思う。 むしろ誘発が怖い。より浅い10km~20kmで再度発生の可能性が高いように思う。 ■■■ 2012年04月02日 記載 ■■■14:41 記載 【ソース公開した音響FDTDでこんな動画作っている人発見】【Excel VBAで音響FDTDシミュレーション動画を作成するソフト】を公開していますが、やはりおそれていたようにリアル日本地図で音響FDTDを使った津波シミュレーションをする人が現れた。 【注】2011年09月03日 記載参照のこと。 ちょっと私がYouTubeで公開していたのと物理演算の式が違うんだけどね。本物は波高で結果が少し変わります。 高い波が来る場所の推定くらいには役立つかもしれませんが。 海底や地上の地形図データも考慮するバージョンも作ったけど、あまりにも生々しい津波被害結果が予測されてしまうからアップしませんでした。 しかし、政府も最大波高35mとか、震度の上方修正、2年以内確率70%で大連動発生とか書き出してる。 実際に発生したら太平洋側沿岸部の都市も産業も壊滅する。1000万人以上の被害で、日本経済は終わりを告げる。 取り敢えず、高い建物の上層部に逃げるしか方法はない。但し、津波の水圧で建物が倒壊する可能性が高い。 私としては、淀川を溯上する津波による京都市南部の被害予測を行いたいところだが、 淀川堤防の高さ(標高)データがなく、頓挫しています。 どこで決壊するかでかなり結果が変わるので、自分の死亡確率を求めることができない。 勿論、被害は環太平洋全体に影響する。 でも実際にもっと怖いのはその後の北米プレート破断崩落現象。 規模によっては400m級津波発生で、世界もジエンド。(一夜で水没する最悪ケース) しかし標高2000m以上の場所は少ないし、天候も激変が予測されるから、高地に逃げるのがいいとは限らない。 海水は凍りにくいはずだが、南極に乗り上げた水分が凍結する事態にでもなれば、地軸まで動きかねない。 発生するミニ氷河期を生き延びることはできないかもしれない。 (私はシベリアのマンモスはこうして滅んだと思っている。) ■■■ 2012年04月01日 記載 ■■■13:13 記載 【3月31日の資料】【内閣府】『防災情報のページ』『津波の最大波高の見直し』の巻末資料。問題の場所は147ページに掲載されていた。 148ページには関東の最大津波波高予測が掲載されているが.......。 つまりどのような堤防を築いても無意味だと書いているように思える。 実際、こんなのが発生したら最低限度標高80m以上の尾根、谷ならできれば標高120m以上に避難していないと危険だ。 和歌山の人が『(こんなのが来たら)全滅だ。』と言っていたのがよくわかる。 人類の有する如何なる技術手段を駆使してみたところでどうにもならないと言える規模だ。 京都市南部(京都駅より南)の盆地部分だって、淀川を溯上する津波が最短40分。 この資料の想定するケースなら1時間50分後に到来する。 避難するにしても、近くで最も標高が高い明治天皇稜北側の桃山町古城山で標高100m。 伏見桃山城公園内で90m。 それ以外の場所は途中低地を通らねばならず、かえって危険を伴いそうだ。 それにこの高さならいくらなんでも大丈夫だろう。 だって、ここに津波が到達なら京都市内全域と京都府南部宇治、山城等が水没することになるから。 それにしてもこの1年で警鐘を鳴らす研究者が随分と増えたもんだ。 ■■■ 2012年03月31日 記載 ■■■18:20 記載 【津波の最大波高の見直しが.....】今日、こんな記事が。『最大津波34メートル 南海トラフの巨大地震で新想定 浜岡原発で想定超』 地震の震度や津波の波高の見直しブームのようですね......。 大体、波高が34mなら120m溯上高はあり得る話になってしまう。 『太平洋側の海岸線や平野には絶対に住むな』と言うことですね。 堤防など無意味に等しいし。ビルでも水圧で倒壊する可能性が高い。 この記事が本当なら京都南部も津波の淀川溯上で深刻な事態になる。 京都の場合、八幡の付近で急に間口が広がるから流石に100mなんて数字はないだろう。 恐らく海抜20mくらいが危険域か? でも30mまではぎりぎり警戒域に思える。 そうなるとちょっとまずいなぁ........(=_=;) 問題は遡上してくるまでに何分余裕があるかなのだが...... 資料を読まないとわからないなぁ。 東京の最大震度マップも見直された。 東京湾湾岸地域が震源の場合を想定したマップ。 液状化と長周期振動で都内にいたらお終いという事。 地下鉄にいなくても、ビルの高層階なら横に飛んでくる什器や家具で圧死する危険が高いという事。 千葉で100m以上の避難地域を検索で探している人いるけれど、このマップ通りの事態発生だと関東平野じゅうダメな気がする。 何故なら、100m越えの場所は房総半島の山地だけど、地滑りで道路が寸断するだろうし。 山の中みたいな成田空港でも40m程度という事実。 標高の確認はMapionで。 ■■■ 2012年03月27日 記載 ■■■12:45 記載 【断層の位置について】断層の位置に見当を付けるのは困難な事ではない。河川、湖沼、盆地の位置を考えれば想像できる。 大地に断層(亀裂)があれば、水の経路になり、それに伴う地形変化を起こすからだ。 地名の由来や江戸時代以前の地図も参考になるはずです。 殆どそれで一致するはずだ。 他にも細々あるけど、わかるよね? 2011年8月29日の記載はこれをもとにしたもの。 陸地に細かく線を引くといろいろと気にする人がいて面倒なので下程度を参考まで。 この記載は昨日、『房総半島沖に未知の断層』とかの記事があったようで、M7予想をM8,M9なんかに引き上げた研究者がいたそうなので。 (記事は読んでいません。そこでエネルギー予想を100倍にしてそんなのが発生したらもう世界の終末が近いので私は考えませんが。) でも一応書いておくと、それを聞いても予想に変更はありません。 東日本大震災以降に発生した地震の震度分布も断層の存在と規模をはっきり示しています。 ■■■ 2012年03月22日 記載 ■■■06:23 記載 【伏見という地名の由来】私設研究所ネオテックラボは京都市の伏見区内にあるのだが、京都では伏見という地名の由来は『名水として知られる豊かな伏流水』が語源とされている。 実際、伏見酒造関係とか坂本竜馬ゆかりのなんちゃって観光スポットの寺田屋★周辺ではしきりに『伏水』と記された標示板が目立つ。 (★:寺田屋は火事で一度消失して現在の場所に移築再建されたので、柱の刀傷や弾痕とか風呂には疑問があると指摘されている。) だが本当に伏見の由来は伏水なのだろうか?なんか酒造関係者や観光関係者の都合で作られたこじつけがそのまま定着した説のように思える。 京都に住んでいて気が付く事は、『見』とか、『観』の字は月や星を見る場所に使われることが多いように思えるのだ。 全国にはほかにも伏見の地名がある。福岡、奈良等。そこも地下水が豊かなのか?......いや違うだろう。 『伏水』説は....違うだろう......と思ったので検索してみた。 すると......こんなページを発見した。 ●伏見という地名の由来 断然、このページ「ひもろぎ逍遥 伏見神社(3)」の説明にある『「伏見」の語源は「星の観察」シリウスは地震津波を教える星だった』の方がしっくりする。 前に、海底に沈みゆく邪馬台国から避難してきた船のルートと避難民の移動ルートを考察した。 和歌山市付近に船で漂着したグループは、津波を怖れ、川沿いに上流に移動し、五條市から御所市方面へと奈良盆地に抜けただろう。 Googleの地図でその付近を見ていたら、金剛山の東側の麓にも伏見の地名があった。 古くからの地名なのかどうかは住民ではないのでわからないが。 古代の人たちは地震と星が関係すると感じていたというのはありがちな話なので、 星を見るあるいは観察する場所が『伏見』という地名の由来ではないかと思うのだ。 『ちょうど夜中にそこに通りかかったときに大地震に遭遇し、地面に伏して地震を占う星を仰ぎ見た場所』だったりして。 実際、伏見の鴨川(旧河川位置)や宇治川から淀川にかけて川に沿った部分には活断層があり、 大地震が起こりやすい場所なのだ。 安土桃山時代の伏見大震災の記録は有名だが、これは震度5強~弱程度だったはずで、 1700年程前に液状化を起こしたとされる跡が八幡の方で発見されていたはずだ。 ■■■ 2012年03月14日 記載 ■■■19:11 記載 【鳥取市の海岸にクジラが漂着 2012.3.18 19:05】米海軍のLFAS(Low Frequency Active Sonar)の超弩級大轟音(235dB)に聴覚をやられたのか、それとも最近の隠岐の島で深海魚が大量死した原因に関係しているのか。 この場合はLFASの方であってほしい。 こんなところにプレート墓場からの押し上げで熱水域とかガス噴出があったら計算の根拠が覆る。 いろいろ不味い。近畿地方も危ない。 ■LFASとクジラの座礁の因果関係 LFAS(低周波アクティブソナー)とは、Tagos級艦船に曳航させた巨大な音源で、低い周波数の超弩級大轟音(235dB)パルスを発生して 潜水艦や水温の分布状態を精密に調べる超遠距離観測を行うソナーだ。日本では横須賀にも配備されている。 ジャンボジェット機の離陸時の騒音でさえ140dB程度なので、235dBというのはとんでもない大音響だ。 もはや非線形音場(専門的にはN波と呼ばれる)の領域なのだ。 衝撃波と言った方が良いかもしれない。 ジェット戦闘機が超音速で低空飛行をすると音速の壁を超えるときに発生する衝撃波で窓ガラスなどは割れる被害が発生する。 同様にLFASは、水生生物の聴覚や脳組織を破壊するので、クジラ、イルカ、ジュゴン等の生物にとっては生息の脅威となっている。 ハワイではダイバーに被害が発生したこともあるそうだ。 海外では生物保護団体がLFASを禁止するよう裁判等を起こしている。 日本では、米軍事技術に疎い人が多いからか、日米関係に配慮してか、クジラの座礁事故はもっぱら寄生虫のせいにされている。 しかし、死体の検査で寄生虫や病原菌が見つかった事はないはずだ。研究機関でそのような報告はなされていない。 恐らくクジラの座礁事故の真実は政府によって隠ぺいされている。 20年程前に音響学会が同じ技術で世界中の海洋の温度分布を観測しようという計画が存在したが、 生物に対する深刻な影響を考慮して中止された経緯がある。 これは日本音響学会の古参の会員なら周知の事実である。 ●Low-Frequency Active (LFA) ●Low-Frequency Active sonar blows out the brains of whales ●Remote detection sonar threatens the oceans ■誤解のないように書いておくが、私は捕鯨肯定(クジラ食賛成)派である。 クジラの竜田揚げ、角煮は機会があれば積極的に食べたい方である。(角煮は今や幻の料理となってしまった。) クジラのゆがんだ保護を続ければ、彼らが餌となる大量のオキアミや魚類を食べつくし、確実に環境は破壊される。 陸で人類が増えすぎて環境破壊を起こしているのと同じくらい、鯨類による海の環境破壊も進行している。 これ以上、愚かな保護を続ければ餌不足で大量のクジラが餓死する事態を招くだろう。 ■■■ 2012年03月14日 記載 ■■■19:11 記載 【一読をお薦めしたい政府文書】こういう資料が実在するし、つい最近、予想震源深度も10Km浅く修正されている。ということは、この資料より数倍から1桁アップの被害になるということだ。 是非、一読をお薦めする。 ちなみに、この文書には『茨城県 プレート残骸』というキーワードでリンクされていた。 ちゃんとわかっているのに、マスコミにはそれを言わないあたりが気に入らないなぁ。 PDF 首都直下地震対策専門調査会報告 平成17年7月 中央防災会議 PDF PowerPoint資料 ■■■ 2012年03月2日 記載 ■■■13:09 記載 【津波が気になって標高を調べたければマピオンを!】先程、関東で標高100m以上の場所を調べておられる方が来られましたが、インターネット上には便利なツールがあります。マピオンには地図上の標高を調べる機能が付いている。 マウスでクリックした位置の標高が右上に表示されます。 ちなみに、南海大地震があって、大阪で10m越えの津波が発生すると、京都南部まで淀川は一直線なので、津波の溯上が警戒されます。 なんと、巨椋池で知られる干拓地は海抜9mしかありません。京都南部が海から離れているからと安心はできないのです。 ■■■ 2012年02月15日 記載 ■■■02:04 記載 【注視位置の異常】注視位置にあげていた茨城県沖の活動が活発になっている。2/14に3回の地震があった。距離が離れていたため、内陸での震度は小さいが、マグニチュードが大きくなっているので、警戒が必要だ。 内陸の群発域で同じマグニチュードで起これば被害は甚大だ。 一気に横滑りを起こす可能性が徐々に高まっているように思える。 可能性が増大した地域は群馬県⇒八王子⇒横浜にかけてのライン。 もう一つが千葉県南部⇒茨城県南部のライン 平成24年02月14日15時27分(14日15時22分頃, 茨城県沖, M6.2, 震度3) 平成24年02月14日12時38分(14日12時28分頃, 茨城県沖, M5.5, 震度3) 平成24年02月14日12時32分(14日12時28分頃, 茨城県沖, M5.5, 震度3) ■■■ 2012年01月01日 記載 ■■■23:59 記載 【注視位置について】千葉県南部、茨城県沖、三陸沖、岩手県沖、岐阜県美濃東部、オホーツク海南部、奄美大島近海の7か所はM7の警戒が必要。 |
【2011年以前のページへ】予想以上に次のフェーズに移行するのに時間がかかっているので長くなってしまいました。よって分離します。 |