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Vocaloid初音ミクMikuMikuDanceという驚愕のソフトウェア

  【リンクフリー】 私設研究所ネオテックラボ Neo-Tech-Lab.co.uk
【記載者】 上田智章 ☆Tomoaki Ueda☆ NTLMMD

 
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■記載日2009年11月25日■
【ウェブ・エージェントMiku】
MikuにBGM player(PDM1.htmとかarticle20080313.htm等のindex.htm以外のページに付けているBGM再生ツール)の動画削除業務を移管。(本サイトはYouTubeの動画を参照しているので、YouTubeでその動画が削除されると不細工な事になってしまいます。そこでMikuに1時間ごとにYouTubeの動画ページを巡回させて削除された動画を発見したら、本サイトのBGM playerが使うプレイリストからその動画IDを削除して不細工な状態を最小限度に食い止める作業をさせています。まぁ、全ては私が楽をするためなんですけど。他にもいっぱい手伝ってもらっています。)移管から21時間経過。特に問題なし。Firefoxはもともと互換性がなかったが、IEにも少々問題発生。Google Chrome、Opera、Safariは問題なさそう。動画の削除イベントが殆ど発生しないので実験にならない。でもなんかもろ著作権違反みたいな動画IDは貼れないしなあ。2週間程運用して問題がなければこのページのMovie Playerも移管の予定。しかし、動画の削除程度じゃAIの出番がない。普通にプログラムで記述できてしまった。曖昧検索も必要なかった。候補動画の収集とか簡易評価でもさせてみようかな。
Panoramio向けに開発したツールPhotoViewerとMapViewerの著作権侵害監視・警告・アクセス禁止業務では1件フランス人プログラマーのJavaScript不正コピー&改変を検出、アク禁にできた。実はこれらにはソフトウェアを改変すると機能する非常に初歩的なトラップが仕掛けてあった。改変を検出するとバグのような症状を作ってプログラマを翻弄している間に、エラー表示読込に隠蔽してMikuに通報。Mikuはその程度に応じてサイト側で対策をとり、最後は最終勧告を送り、アク禁にする。こちらは移管から盗作イベントの自然発生まで10日間もかかった。あぁ、本当に気が長い話だ。....orz
かなり長いこと中断しているブラウザ上でエージェントMikuを3次元表示するプロジェクトを早く再開させたいなぁ。
一点問題発生。私がGoogle Chromeで動画閲覧中はMikuとアクセスがぶつかってエラーが発生してしまうようだ。これはYouTubeの制約のようだ。私が別のマシンを使うことにするか....


■記載日2009年11月23日■
【DirectXの描画処理能力について】
私は既に化石の様な状態なので、今の3D-CG技術には(同等のハードウェア設計を行うという点に関して)ちょっと理解できない部分も多い。ミクのPMDは頂点数12354個、面(三角形)数22961ポリゴンだった。他のモデルはそれ以下だとして平均2万ポリゴンとすると、ステージを置いておいても7人分で14万ポリゴン!!ステージを仮に1万ポリゴンとして1フレームあたり15万ポリゴンもある。これをDell VOSTRO 220sではMikuMikuDance Ver.6.07を使ったとき、優に26fpsもの速度で3次元描画している。つまり毎秒390万ポリゴンも処理している計算になってしまう。つまり256nS(ナノ秒)あたり1ポリゴンですか!!
昔の1ポリゴンは1辺10画素(50ピクセル)の三角形が基準だったが、仮にMMDでは1ポリゴン5~10画素としても25nS~50nSで1画素を描画しなければならない。これにはzバッファによる陰面処理と表示用画素読み出し時間が含まれる。凄っ!しかも普通(7万円/台)のパソコンでこの速度なんだから。このくらいのスペックのFPGAを使えば楽勝だろうけど。高価だしね。原価ベースで3000円くらいで3D-CGを行う設計だとすれば、MaxIIくらいでどこまで迫れるかな。結論から言えば1chの描画エンジンでなんとか達成可能な限界値くらいだ。これ以上だとマルチCPUというか複数の描画エンジンを走らせなければならない。アプリケーション全体でスペックをほぼ100%を使いきれるというのは凄いことだな。

■記載日2009年11月22日■
【MikuMikuDance Ver.6.07で必要なd3dx9_32.dllのダウンロード方法】
ウェブ・エージェント『Miku』(Web Agent 'Miku')の報告だと、MikuMikuDance Ver.6.07を動かすのに必要な『d3dx9_32.dll』の入手方法を求めてこのページにやってきた人達がいるよとの事なので、ここに書いておきます。

■Microsoft社の『DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ』'dxwebsetup.exe'を使えば取り敢えずDirectXのモジュールを全部c:\windows\system32にぶち込んでくれる。まぁ、取り敢えず必要のないdllまでセットアップしてくれるところがアレだけど。日本語で済むし、一番安心だろう。

注)ディスクスペースが気になるなら、dllを配布してくれているサイトでほしいのだけもらってくる手はあるけど。英語を読む必要がある。いくつかのサイトを見てみたけど、バージョンが古いのかサイズが小さいのがあったりと気になるのでお勧めではない。何よりウィルスに感染していない保証はないしね。(勿論、私は危ない橋でも渡る方だが。) この場合、インストーラはないので、自分でc:\windows\system32フォルダにコピーあるいは移動する。



■記載日2009年11月21日■
【追記】
2009/11/20の記事で記載の件は樋口氏によりver.6.07で記載修正された。
(本日14:49以前にダウンロードされた方のみご注意を。)
2009/11/25 MikuMikuDanceに添付のreadme.txtのver.6.00の記述にまだ『d3d9_32.dll』の記述が残っているのにまた気付いてしまった。まぁ、いいよね。皆さん『d3dx9_32.dll』をちゃんとダウンロードしてくださいね。

■記載日2009年11月20日■
【MikuMikuDanceがVersion.6.07に!ちょっと気になった事】
ちょっと些細な事なんだけど、樋口さんのMikuMikuDanceに添付されているreadme.txtには『d3d9_32.dll』と書かれているのだが、これは多分『d3dx9_32.dll』の書き間違いではないかと思う。私のパソコンではもともと実装されていたからダウンロードしなかったのだが、検索をかけてみると『d3d9_32.dll』の方は危険なモジュールとする英文脅威報告が多数存在するので皆様十分ご注意されたし。
DirectX9.0cのRuntimeを入手する際は落ち着いてご判断されることをお勧めいたします。
Google検索結果『MikuMikuDance d3d9_32.dll』

■記載日2009年11月17日■
【おお!MikuMikuDanceがVersion.6.05に!超高速化!!】
凄い!またまた、MikuMikuDanceが進化を遂げた。物理エンジンにDirectX9cが搭載された試用版Version6.05がリリースされた。ダウンロードして添付デモを動かしてみたら全員のダンスでもほぼリアルタイム。動画が超高速になっている。何?この軽さは?パソコンの処理能力ってこんなに高かったのか。
VistaとWindows7ではこの高速化体験ができる可能性が高いようだ。うちのは普通のデスクトップだったはずだが、劇的な速度改善があった。10倍どころではないような感じがする。実測すると少なくとも25倍以上で、リアルタイムで25fps~35fpsは出ている。Ver.5.22では0.3fps~0.5fpsくらいだったと思う。
アクセサリの要素数制限もLong型(32bit)になり、数十億個になったそうだ。ReadMeにはまだモデルの方は『未対応』との記述が!......っていうことは、将来的に対応する予定ということらしい。凄い!
(注:現時点ではPMDフォーマットの制約でモデルのポリゴン数が制約されており、kio式などがポリゴンを削らないと移植できない原因となっている。)
もうローポリとは言われないグローバル・スタンダード仕様がすぐそこに来ているようだ。待ち遠しい。