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【Windowsでの遠隔計測にApacheを使おう!】 |
最終更新日 /2006/06/14/ |
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![]() 【Windowsでの遠隔計測にApacheを使おう!】 「自宅のWindowsパソコンをサーバーにしてHPを公開したい」とか「WWWやLANで計測データを遠隔監視したい」などと思ったことはありませんか?Apacheは誰でも無償で使えるHTTPサーバーです。 このページではApacheの「基本的な設定方法」を紹介します。 Page 1 |
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【基本設定】
Apache HTTP server 2.2.2がインストールされているserver rootディレクトリ("C:/Program Files/Apache Software Foundation/Apache2.2")には幾つかのフォルダが形成されています。特にフォルダ[conf]には"httpd.conf"ファイルというApacheの起動時に設定状態を指定するためのファイルが格納されています。このファイルを変更することで、様々な機能を実現することができます。Apache HTTP server 2.0.58までは全ての設定状態の指定はこの"httpd.conf"を変更するだけでしたが、Apache HTTP server 2.2.2では個別の指定項目に関しては[conf/extra]内にある個別のconfファイルで指定するようになりました。 例えば、個別ユーザーが使用するディレクトリとそのアクセス許可に関する指定はhttpd-userdir.confで、エラーメッセージのカスタマイズに関しては、httpd-multilang-errordoc.confで、バーチャルホスト指定はhttpd-vhosts.confで行うことになっています。 基本設定はserver rootディレクトリ("C:/Program Files/Apache Software Foundation/Apache2.2")内のフォルダ[conf]にある"httpd.conf"ファイルをメモ帳で開くか、下のようにスタートメニューから指定してメモ帳を開くことができます。 先頭に"#"が付いた行はコメント行です。削除しても影響ありません。 また、"#"の後に日本語でコメントを付けても問題ありません。 |
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