●通常の心電アンプだと部品原価だけで2万円程度となる。
●バッテリー駆動のユニットからZigBeeを使って測定データをパソコンに送信する方式では、絶縁対策は容易だ。入力をAC結合にすればバイアス電流や患者測定電流の問題がクリアでき、安価なOPアンプの利用が可能だ。ノイズ除去もパソコン側でリアルタイム処理が行える。
何故、医療用心電計は高価なのか?
更新日 2007/11/10
更新日 2007/11/21
最終更新日 2007/12/18
【見守りシステム:GPS搭載のジョギングモニター】
AD620 @1120
∫dt
SD-1BE @4,935円
バンド
エリミネーション
フィルタ
50/60Hz
ISO122P @2,980
絶縁アンプ
絶縁電源
LPF
COSEL @1,350
患者測定電流
100μA以下
ハムノイズ除去
電気絶縁対策
電気絶縁対策
7
4
7
4
+
-
3.3V
104
LM358
6
5
8
+
-
3.3V
1
2
3
LM358
LM358
1MΩ
1kΩ
10kΩ
10kΩ
+
-
3.3V
104
6
5
8
10kΩ
10kΩ
10kΩ
10kΩ
1MΩ
105
1
2
3
+
-
LM358
+
-
3.3V
102
102
102
100kΩ
100kΩ
104
LM358
7
6
5
8
4
+
-
103
100kΩ
1kΩ
1
2
3
LM358
20kΩ
50kΩ
D
104
3.3V
100Ω
GND
ECG
右手側
左手側
右足首
3.3V
電池
SW
1MΩ
105
3.3V
1MΩ
1MΩ
105

【ご注意事項】本心電アンプ回路は絶縁対策されていないオシロスコープやデータロガーに接続して使用すると大変危険です。絶対に接続しないでください。