Windowsでの遠隔計測にApacheを使おう!】

最終更新日 /2006/06/14/
ドメイン移転日 /2009/01/28/


 




Windowsでの遠隔計測にApacheを使おう!】

 「自宅のWindowsパソコンをサーバーにしてHPを公開したい」とか「WWWやLANで計測データを遠隔監視したい」などと思ったことはありませんか?Apacheは誰でも無償で使えるHTTPサーバーです。
このページではApacheの「ダウンロード方法」を紹介します。
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【はじめに】
 「自宅のWindowsパソコンをサーバーにしてHPを公開したい」とか「WWWやLANで計測データを遠隔監視したい」などと思ったことはありませんか?
 Apacheは
誰でも無償で使えるHTTPサーバーです。Unixマシンでなくても、自宅のWindowsパソコンにApacheをインストールして設定することにより
WWW (World Wide Web)で自分のHPを公開することができます。
 また、Apacheにはアクセス記録や発生したエラーを記録する機能や特定のIPアドレスやドメイン名からのアクセスに対して規制をかけたり、反対に特定
のIPアドレスやドメイン名からのアクセスしか許可しない機能があります。また、ひとつのIPアドレスを2つ以上のドメインで運用することが可能です。
 一部のパソコンでは「Apache」が標準でプレインストールされている場合がありますが、そうでない場合はここからダウンロードします。
このドキュメントではApacheの「ダウンロード方法」について紹介をいたします。このページ からはUnix用だけでなくWindows用にコンパイルされたApache
も入手することができます。Apacheはコンパイル済みの実行形式だけでなく、ソースリストまで全て公開されています。

 http://httpd.apache.org/download.cgiをクリックするとダウンロードのページにジャンプします。
 2006年6月14日現在、Apache HTTP Server 2.2.2、Apache HTTP Server 2.0.58、Apache 1.3.36がダウンロードできる状態にあります。
ここではApache HTTP Server 2.2.2をダウンロードしてインストールする手順を説明します。
 
【ダウンロードの手順】
   1.下に示すようにWin32 Binary (MSI Installer): apache 2.2.2-win32-x86-no ssl.msiをクリックします。
   2.すると「ファイルのダウンロード - セキュリティの警告」ダイアログボックスが現われるので「実行」ボタンをクリックします。
   3.ダウンロードが開始されるので終了するまで待ちます。
   4.「Internet Explorer - セキュリティの警告」ダイアログボックスが現われるので「実行する(R)」ボタンをクリックします。
     この操作によりインストール作業が開始します。